6月IPOはすべて岡三証券で取り扱いがあります。
岡三証券、気合が入っていますね。

 

ただネット中心のIPO投資家にとっては、やはり別会社の岡三オンライン証券で取り扱いがあるのかが気になるところです。

 

そこで、昨年(2016年)の両、証券会社の取り扱い実績を調べてみました。

 

岡三証券 2016年度 取り扱い実績

上場日 銘柄名
コード
市場
吸収金額
想定価格
(初値予想)
公募価格 初値結果 暴騰率 主幹事
02/24 はてな

3930

マザーズ
6.1億円
700

(4,270)

800

3,025

278.1 SMBC日興証券
03/09 ブラス

2424

マザーズ
10億円
4,370

(9,000)

4,370

4,650

6.4 東海東京証券
03/15 富山第一銀行

7184

東証1部
38.4億円
590

(700)

470

500

6.4 大和証券
03/18 アグレ都市デザイン

3467

ジャスダック
4.7億円
1,700

(2,700)

1,730

3,505

102.6 みずほ証券
03/18 ヒロセ通商

7185

ジャスダック
10.5億円
830

(1,000)

830

830

0.0 野村証券
03/18 グローバルグループ

6189

マザーズ
45.7億円
2,200

(2,300)

2,000

3,200

60.0 いちよし証券
03/24 ウイルプラスホールディングス

3538

ジャスダック
11.3億円
1,880

(2,100)

1,880

1,729

-8.0 みずほ証券
03/31 エボラブルアジア

6191

マザーズ
16.8億円
1,680

(2,500)

1,800

2,670

48.3 SBI証券
04/05 ハイアス・アンド・カンパニー

6192

マザーズ
4.6億円
850

(2,500)

950

2,750

189.5 SMBC日興証券
04/15 エディア

3935

マザーズ
4.2億円
1,510

(4,200)

1,630

3,165

94.2 SBI証券
06/15 ホープ

6195

マザーズ
4.3億円
1,400

(3,200)

1,400

3,220

130.0 みずほ証券
06/21 ストライク

6196

マザーズ
7.7億円
2,940

(7,200)

3,440

7,770

125.9 SMBC日興証券
06/22 ジェイリース

7187

マザーズ
10.1億円
3,100

(7,000)

3,100

4,170

34.5 みずほ証券
06/23 バーチャレクス・コンサルティング

6193

マザーズ
12.8億円
1,030

(1,400)

1,090

1,235

13.3 野村証券
07/01 セラク

6199

マザーズ
12.7億円
1,360

(2,150)

1,500

3,900

160.0 SMBC日興証券
07/21 インソース

6200

マザーズ
11.7億円
520

(620)

520

810

55.8 みずほ証券
08/02 三井不動産ロジスティクスパーク投資法人

3471

東証リート
557億円
250,000

(257,000)

270,000

271,400

0.5 大和証券
09/14 デジタルアイデンティティ

6533

マザーズ
6.4億円
1,540

(3,200)

1,540

2,900

88.3 みずほ証券
09/14 カナミックネットワーク

3939

マザーズ
7億円
2,760

(7,700)

3,000

8,600

186.7 野村証券
09/16 ノムラシステムコーポレーション

3940

ジャスダック
5億円
920

(1,450)

960

1,450

51.0 みずほ証券
09/26 バリューデザイン

3960

マザーズ
6.3億円
1,860

(4,200)

2,040

4,315

111.5 SMBC日興証券
10/17 マーキュリアインベストメント

7190

東証2部
17.1億円
1,640

(1,700)

1,450

1,390

-4.1 SMBC日興証券
10/25 九州旅客鉄道

9142

東証1部
3920億円
2,450

(2,700)

2,600

3,100

19.2 野村証券
11/18 フィル・カンパニー

3267

マザーズ
4.2億円
1,210

(2,200)

1,320

4,000

203.0 SBI証券
11/22 WASHハウス

6537

マザーズ
26.7億円
2,090

(2,400)

2,300

3,240

40.9 野村証券
11/29 エルテス

3967

マザーズ
4億円
1,620

(4,700)

1,790

6,510

263.7 SBI証券
12/20 リネットジャパングループ

3556

マザーズ
4.7億円
1,620 1,830

3,530

92.9 SBI証券
12/21 セグエグループ

3968

ジャスダック
4億円
1,650 1,700

5,500

223.5 みずほ証券
12/21 グレイステクノロジー

6541

マザーズ
8.4億円
301,000 3,100

7,130

130.0 東海東京証券
12/27 ティビィシィ・スキヤツト

3974

ジャスダック
3.35億円
1,340 1,400

4,500

221.4

 

なんと31社もの取り扱い実績です。しかし主幹事は一度もありません。

 

岡三オンライン証券 2016年度 取り扱い実績

岡三オンライン証券 2016年度 取り扱い実績

上場日 銘柄名
コード
市場
吸収金額
想定価格
(初値予想)
公募価格 初値結果 暴騰率 主幹事
03/15 富山第一銀行

7184

東証1部
38.4億円
590

(700)

470

500

6.4 大和証券
03/18 ヒロセ通商

7185

ジャスダック
10.5億円
830

(1,000)

830

830

0.0 野村証券
03/24 ベネフィットジャパン

3934

マザーズ
10.5億円
2,020

(3,500)

1,980

3,310

67.2 大和証券
04/15 エディア

3935

マザーズ
4.2億円
1,510

(4,200)

1,630

3,165

94.2 SBI証券
06/23 バーチャレクス・コンサルティング

6193

マザーズ
12.8億円
1,030

(1,400)

1,090

1,235

13.3 野村証券
10/25 九州旅客鉄道

9142

東証1部
3920億円
2,450

(2,700)

2,600

3,100

19.2 野村証券

2016年度は6つしか取り扱いがありません。2015年度までは10社あったのですが、減っています。意外とすくないんですね。

岡三オンライン証券がエコモットの幹事になる可能性

通常の計算では、岡三証券31に対して岡三オンライン証券6なので、確率にしたら約20%です。5回に1回は取り扱いがあるということです。

 

しかし、岡三証券が主幹事というデータはありません。
普通に考えて、別会社とはいえ、同じグループの証券会社が主幹事なら、IPO株の配分はありそうです。

 

そこに期待!!
よって、さあ果たして、エコモットで取り扱いがあるでしょうか?
楽しみに発表を待ちたいと思います。

 



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