2016年におこなわれたIPO(新規公開株)は、92あったのをご存知でしょうか。その市場別内訳は、東証1部市場が8社、東証2部市場が5社、マザーズ市場が54社、ジャスダック市場が14社、名証2部市場が2社、リート関連で9つです。その合計で92となります。

 

リートを除いたIPO数としては83社です。2015年より総数としては少なくなってしまいましたが、それは上場の噂のあった多くの企業が上場しなかった為と考えています。よって2017年は、反動でIPO数が多くなると予想しています。先日上場申請がおこなわれたあきんどスシローも、2016年秋頃に上場するのではと1年以上前には言われていました。

 

2016年IPOを様々な角度で分析中

管理人はサラリーマンです。日中は本業が忙しく株投資に専念できません。それでも毎年一定の利益を継続して得られているのはIPO投資のおかげです。ただやはり本業が忙しく、全てのIPOに専念できない時もあり、折角のチャンスを逃していました。

 

そこで2017年度からは、よりIPO分析に時間をかけて、申し込む証券会社数を少なくしても当選するかどうかなどの検証をおこなって行く予定です。その為にも2016年度のIPO結果を振り返ってみる事にしました。

 

例えば、市場吸収金額がいくらぐらいから公募割れするリスクが高くなるのか?どの証券会社が主幹事の時に公募割れしないのかなど、経済紙等の発表を鵜呑みにしないで自分で分析する事にしました。分析結果は今後の初値予想記事などでアップ予定です。

 

2016年IPO実績結果を公開中

実は数年前から構想はあったのですが、技術不足でようやく2017年度に色々出来るようになりました。その一部を『証券会社別IPO実績』『市場別IPO実績』等で公開中です。こちらも表示まで時間がかかっていた問題をクリアしました。今後はサクサク動く予定です。

 

過去を振り返ってみて改めて気が付かされる部分もあります。例えば東証1部市場での上場は超大型優良株を除いて公募割れ確率が実は高かった、ジャスダック市場はあまり公募割れしないなどです。リートIPOもあまり魅力的でなくなってきた事も気がつくでしょう。

 

それぞれのIPO実績結果一覧表から当サイトの過去記事にもアクセス出来ます。『証券会社別IPO実績』は随時増やしていく予定です。今回ちょっとした当サイトのお知らせでした。

 

 



ところで、管理人のIPO当選確率が最も高い証券会社はGMOクリック証券である事はご存知でしょうか
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