チェンジ(3962)が新規上場承認されました。またしても東証マザーズ、情報・通信業で期待が持てるIPOになります。

 

今までありそうでなかった社名のチェンジ、その名の通り、モビリティ、IoTビッグデータ、クラウド、セキュリティなどのテクノロジーとIT人材育成のための研修の提供(NEW-ITトランスフォーメーション事業)の融合で新たなサービスに期待が膨らみます。

 

 

IPO【チェンジ】(3962)初心者向け基本データ


業種:情報・通信業

市場:マザーズ

公開予定日:2016/09/27

BB期間:9/7~9/13

公募株数:280,000

売り出し:210,000

オーバーアロットメント:0

想定価格:1,150円

投資に必要な最低金額:115,000円



IPO【チェンジ】(3962)初心者向け投資戦略


IPO チェンジ (3962) 想定価格1,150円として総株数の価格は、約5.6億円です。



社名がチェンジで事業がトランスフォーメーション、イメージだけならもうこれでIPO購入決定です。いかにも次世代の企業という感じです。

 

しかも名前負けしていません、公募株数>売出株数という好条件に加えて、オーバーアロットメントは0(ゼロ)です。外部要因はかなり魅力的な条件です。

 

そして気になる企業の業績、内部要因ですが、前年割れしている時期もありますが、売上伸びています。経常利益も5年で約3倍です。需要もありそうな事業ですし、IPOでなくとも投資したくなる企業です。

 

最近クラウドファンディングにはまっていますが、ぜひ取り扱いをしてもらいたい事業です。

 

さてそんなチェンジの創業は2003年東京都の企業です。
従業員数は53人で平均年齢は約35歳、平均勤続年数は5年、平均年間給与は約740万円弱となり、最近のIPOの中ではなかなかの高待遇です。

 

IPO投資家が気になるロックアップ期間は180日でやや長く、解除倍率の記載はありません。ベンチャーキャピタル保有の株もないようです。

チェンジ、恐ろしいぐらい良い条件が揃っています。これならIPO投資初心者の方でも安心してBB抽選参加出来るのではないでしょうか。

 

管理人はというと、もちろん全力参加です。

 

ただ1つだけ懸念材料があったりします。それは、主幹事証券会社がSBI証券である事です。うまく波に乗れば、公募価格の2倍は超えてくれる初値をたたき出すでしょうが、IPO投資に絶対はありません、リスクはそれなりに備えておきましょう。

 

 



IPO【チェンジ】(3962)どの証券会社で購入?


さて、申し込み出来る証券会社は以下の通りです。

SBI証券(主幹事)
みずほ証券
マネックス証券
SMBC日興証券
東海東京証券
楽天証券
東洋証券
エース証券
SMBCフレンド証券
藍澤證券
極東証券


2016年はSBI証券の年でしょうか、今回も主幹事証券として登場です。

 

こう何度もSBI証券が主幹事になると、中にははずれも紛れているのではと疑心暗鬼になります。
チェンジは大丈夫だと思いますが、フィットの2の舞にならないことを祈るばかりです。



ところで、管理人のIPO当選確率が最も高い証券会社はGMOクリック証券である事はご存知でしょうか
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