IPOティーケーピー(3479)が新規上場承認されました。
どどまる事を知らないIPOラッシュ、フィナーレはどこで迎えるのでしょうか。また、盛り上がりの頂点は?

 

あきんどスシローの上場も控えていますので、まだまだ新規上場承認の発表が続きそうです。

 

さて今回は不動産業のティーケーピーです。一見地味な産業に感じますが、果たしてIPOとしての魅力は、早速分析開始です。

 

IPO【ティーケーピー】(3479)初心者向け基本データ


業種:不動産業

市場:マザーズ

公開予定日:2017/3/27

BB期間:3/8~3/14

公募株数:310,000

売り出し:199,200

オーバーアロットメント:76,300

想定価格:5,890円

投資に必要な最低金額:589,000円



IPO【ティーケーピー】(3479)初心者向け投資戦略


IPO ティーケーピー (3479) 想定価格5,890円として総株数の価格は、約34.5億円です。



公募株数>売出株数ですが、なんといっても想定価格(株価)が高い(大きい)です。100株の申し込みでさえ、通常の3倍ぐらいの資金が必要になりますので、初心者には敷居が少し高くなるかもしれません。

 

また、市場吸収金額は約34.5億円であり、決して安泰な外部条件ではありません。マザーズ市場ではありますが、あまり人気の高くない不動産業なので、どうしても地味な印象が残ります。

 

まあ不動産業と言っても、実態は貸会議室サービスや宿泊サービスなので、クラウドを活用すれば、駐車場サービスと同じように大きく儲けられる要素は残っているんでしょうね。特に貸会議室はニーズが広がりそうです。

 

売上・利益ともに順調に推移しているので、意外と人気化するかもです。思ったより悪くないです。HPも拝見しましたが、ネット系の企業かと思ったぐらいです。

 

2005年設立の東京の企業ですが、従業員はなんと約750人と大御所帯です。しかし、平均勤続年数が約2.1年と短く平均年間給与も約345万と低いのは、務める上でマイナスポイントになりそうです。

 

IPO投資家が気になるロックアップ期間は90日間で解除倍率1.5倍です。残念ながらベンチャーキャピタル保有の株はあります。

 

想定価格(株価)が高いので、ややリスクがありますが、上昇余地の期待度も高くなるので、まさにリスクとリターンの兼ね合いです。今のところは参加する予定ですが、さて、どうなのでしょう?

 



IPO【ティーケーピー】(3479)どの証券会社で購入?


さて、申し込み出来る証券会社は以下の通りです。

野村証券(主幹事)
大和証券
みずほ証券
SBI証券
SMBC日興証券
東海東京証券
カブドットコム証券
楽天証券
三菱UFJモルガン・スタンレー証券
SMBCフレンド証券
藍澤證券
岡三証券


またしても野村證券主幹事です。他には大手証券会社の大和証券、みずほ証券の幹事団入りが発表されています。幸運の女神、東海東京証券でも取り扱いがありますので、これはもしかしたらお宝IPOになるかもしれません?

 

今のところ単独上場ですし、広く申し込む予定です。

 



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