カヤック（3904）が新規上場承認されました。12月25日のクリスマスの上場となります。折角東京ボード工業を応援するスタンスを決めていたのに・・・クリスマス大本命IPOの登場です。
東京ボード工業の堅実、着実なビジネスモデルとは対照的に、イケイケノリノリ、ＧＯＧＯの企業です。時代の波に乗っていますので、今はカヤックのような企業が投資家からは好かれます、何より儲かっているんですからね。
インターネットサービスを提供するクリエイティブな企業、カヤック、向かうところ敵なしの状態ですが、栄枯盛衰は必至、管理人もちろん参加ですが、その戦略は・・・・後半に続く。
IPO カヤック（3904）初心者向け基本データ
業種：情報・通信業
市場：マザーズ
公開予定日：2014/12/25
BB期間 ：2014/12/09～2014/12/15
公募株数 ：989,000
売り出し ：390,000
オーバーアロットメント ：206,800
想定価格 ：530円
投資に必要な最低金額 530×100株＝5.3万円
IPO カヤック（3904）初心者向け投資戦略
IPO カヤック想定価格530円として総株数の価格は、約8.4億円です。人気化する事間違いないＩＰＯですが、価格が低いだけあって、募集数は結構あります。それでも、当選は難しいのでしょうね。
これだけ面白さ、ユニークさを全面的に押し出していても、きちんと売上がアップしているところが注目ポイントです。前半の記事に儲かっていると書かせていただきましたが、ウハウハというわけではないようです。まあ、赤字にはなっていませんので、良しとしましょう。
2005年設立の企業でありながら、従業員は既に200人を超えており、今後ますます増えていくのでしょうね。
ただ、管理人、過去このような企業を知っており、非常に注目していたのですが、その企業は結局上場する事なく、ある企業の傘下になるかたちで収束してしまいました。カヤックが同じ道をたどるとは思えません（現に上場します）が、ちょっと持て囃され過ぎな感が否めません。
よって、投資戦略としては鉄板の初値売りです。欲を出そうをすると失敗するので、熱いうちに叩いて退却します。さて、初心者IPO投資家の方々は、どう戦略考えますか？
IPO カヤック（3904）どの証券会社で購入？
さて、申し込み出来る証券会社は以下の通りです。
大和証券
野村證券
SBI証券
マネックス証券
いちよし証券
全部の証券会社に100株ずつ申し込んでも約30万弱です。これは間違いなく、人気化しますね。複数当選しないかな！！
ところで、管理人のIPO当選確率が最も高い証券会社はGMOクリック証券である事はご存知でしょうか
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