バリューデザイン(3960)が新規上場承認されました。2016年8月22日は日本で3つの台風が猛威をふるっており、トリプルという言葉にあまりありがたみを感じていませんでした。

 

しかしそんなトリプル台風が吹き荒れる中、トリプルIPO上場承認で、少しだけ3(トリプル)に感謝です。

 

3つのIPOが同時に承認されるのは嬉しいのですが、承認日が同じだと上場日も同じになってしまうケースがありますが、バリューデザインだけはかろうじて同時上場を免れ、今のところ9月26日単独上場です。

 

よって外部要因的には、もっとも魅力的?かもしれない、バリューデザインの分析開始です。

 

IPO【バリューデザイン】(3960)初心者向け基本データ


業種:情報・通信業

市場:マザーズ

公開予定日:2016/09/26

BB期間:9/07 ~9/13

公募株数:268,000

売り出し:25,000

オーバーアロットメント:43,900

想定価格:1,860円

投資に必要な最低金額:186,000円



IPO【バリューデザイン】(3960)初心者向け投資戦略


IPO バリューデザイン (3960) 想定価格1,860円として総株数の価格は、約6.3億円です。



公募株数>>売出株数となっており、初値上昇のサインは点灯しております。オーバーアロットメント含めての市場吸収金額も約6.3億円と小粒IPOになり、外部要因まずまずといったところでしょうか。

 

サーバー管理型プリペイドカード、ギフトカードシステムの提供及び関連する機器、カード等の販売事業のバリューデザインですが、一言で言い表すならば電子マネーシステムの企業です。

 

売上は年々上昇しておりますが、経常利益がマイナスの年度もあり、必ずしも順風満風の業績ではありません。

 

しかし、システム企業のメリットは徐々に市場に浸透していき、その後利益が還元されていく仕組みです。よって今の業績はまだまだ序の口、上場後の業績に期待したいです。

 

2006年創業で本社は東京、従業員数は46人になり平均年齢は約39歳、平均年間給与は約600万円となります。1つ前の記事『チェンジ新規上場承認』のIPOチェンジに比べるとやや従業員への貢献度は低いかもしれません。その分株主に貢献してくれるかもしれないので、それはそれでありでしょう。

 

IPO投資家が気になるロックアップ期間は90日間と180日間のW(ダブル)の設定があり、90日間ではロックアップ解除倍率が1.5倍です。

 

ベンチャーキャピタル保有の株は無いと言いたいことろですが、残念ながらチラホラ見かけます。大株主の中にGMOペイメントウェイゲートの名前も有り、もしかしたら遂に裏幹事証券として、GMOクリック証券が登場するかもです。

 

BB抽選申込み予定はというと勿論全力参戦決定です。

 

 



IPO【バリューデザイン】(3960)どの証券会社で購入?


さて、申し込み出来る証券会社は以下の通りです。

SMBC日興証券(主幹事)
みずほ証券
SBI証券
いちよし証券
H・S証券
岩井コスモ証券
東洋証券
岡三証券


やはり来ました、SMBC日興証券が主幹事です。さらに穴場証券である、岩井コスモ証券、いちよし証券の名前が発表されています。

 

おなじみのSBI証券やみずほ証券も忘れてはいけません。ネット系の証券会社での取り扱いが多いので、幅広く申し込む予定です。

 

 



ところで、管理人のIPO当選確率が最も高い証券会社はGMOクリック証券である事はご存知でしょうか
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