IPO 日本スキー場開発(6040)が新規上場承認されました。スキー人気が回復しつつあるといわれていますが、その追い風に乗る事が出来るのか。確かにJR東日本がスキー旅行キャンペーンを復活させたり、スキー業界少しつづ活況をおびて来てはいます。

 

 

日本スキー場開発のIPO、このスキー活況の波に乗りたいという目論見が丸見えですが、もしかしたら上場後大化けする可能性も秘めています。

 

 

 

勿論、スキー人気がこのまま復活するとは限りません。日本の人口が減り続けているのは明確です。海外の需要をどこまで取り込めるかなど、業界全体として更なる努力が必要なので、先行きは全く不透明です。いち企業の業績というより、スキー市場全体に注目してみる必要がありそうです。

 

 

 

IPO【日本スキー場開発】(6044)初心者向け基本データ


業種:サービス業

市場:マザーズ

公開予定日:2015/04/22

BB期間:04/03~04/09

公募株数:62,000

売り出し:560,000

オーバーアロットメント:93,300

想定価格:3,330円

投資に必要な最低金額:330,000円



IPO【日本スキー場開発】(6044)初心者向け投資戦略


IPO 日本スキー場開発 (6044) 想定価格3,330円として総株数の価格は、約23.8億円です。



 

IPO 日本スキー場開発(6040)市場吸収金額は約23.8憶円とマザーズ市場としては微妙なところです。売り出し株数が公募株数の約9倍という多さも気になるところです。売り出しが多いという事は、強烈な売り要因になりますから注意が必要です。

 

 

 

続いて日本スキー場開発の企業成績ですが、お世辞にも順調とは言えないです。何とか黒字は確保していますが、それは連結決算での事、単独では赤字経営です。

 

 

 

スキー場の経営って単純に考えただけでも、お金かかりそうであまり儲かるイメージが少ないです。オリンピックのような大型公共事業がドンと来れば、一瞬ではありますが、一気に利益拡大するのですが、そういう予定もありません。

 

 

 

 

個人的にはスキーはもうずーとしていませんので、株を保有していたいかと言われれば、あまり魅力を感じません。仮にスキーが大好きだったとしても、株主優待制度もないので、魅力にかけます。

 

 

 

 

2005年創業の東京大手町が本社の企業です。地元で頑張る企業ではないのかと思いましたら、大手日本駐車場開発が大株主でした。スキー場開発の企業の本社が都会ってあまり良いイメージではないです。

 

 

 

ロックアップ期間は90日間となっていますが、ロックアップ解除倍率の記載はありません。まあ、解除するだけの爆上げもしなさそうですが・・・

 

 

 

 

今のところはIPO参戦予定ですが、今後の需要次第です。それにしてもなぜ今上場?、スキーシーズン目前の方が注目集まる気がするのですが、まあ色々と忙しくなる前に資金は集めたいといったところでしょうか。

 

 



IPO【日本スキー場開発】(6044)どの証券会社で購入?


さて、申し込み出来る証券会社は以下の通りです。

野村証券(主幹事)
大和証券
みずほ証券
SBI証券
SMBC日興証券
いちよし証券
カブ・ドットコム証券
楽天証券
エース証券
三菱UFJモルガン・スタンレー証券


野村証券がまたしても主幹事です。SMBC日興証券を抜いて単独首位に躍り出ました。しかし、管理人の2015年度の当選数は0(ゼロ)何とかしていただきたいものです。

 

 

さて、他にも大和証券、みずほ証券、SBI証券、IPO扱い数では実績NO1のSMBC日興証券でも申し込みが出来ます。

 

 

 

穴場証券会社の一角いちよし証券も忘れてはなりません、ただ全力申し込みするかどうかというとまだ微妙・・・検討中です。

 

 



ところで、管理人のIPO当選確率が最も高い証券会社はGMOクリック証券である事はご存知でしょうか
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