ipo LITALICO（6187）の初値予想です。本来であればipoの予想などしている場合がないほど、日経平均株価が下がってきてしまっています。
2月12日の日経平均株価の終値は、黒田ラインと呼ばれていた16,000円を割り込んで、さらに15,000円割れの14,952円という結果です。もう株価、止まる兆しが見えてきません。
勿論IPO取引にも影響がある事は間違いありません。いやな空気です。
淀んだ空気を吹き飛ばすためにも、是非今後のIPOは、初値爆発してもらいたいものです。もちろん、管理人が当選していないと駄目ですけどね。
さて、LITALICO（6187）の初値予想、新規上場承認記事でもお伝えしておりますが、「障害のない社会をつくる」というビジョンに共感できない社会人はいないはずです。
そういった意味でも、注目度も高く、やはり初値は期待できそうです。上場間近になったら「WINGLE事業」「Leaf事業」「Qremo事業」など、メディアでも取り上げられそうな事業が多いのもポイントが高いです。
外部要因としては、マザーズ市場なのに市場吸収金額がやや多めの約16.4億という部分がマイナス材料にはなりますが、それを超えるだけの内部要因があります。
注目すべきLITALICO（6187）チェックポイントは以下の通りです。
売上が倍々ゲームとまではいきませんが、ここ数年で大きく上昇しています。
あわせて経常利益も伸びているのがプラス材料です。
ベンチャーキャピタル保有も株がないのは、何とも心強いです。
大株主にはしっかり1.5倍のロックアップがかかっています。
さて恒例になりました、オファリングレシオですが、（公募数＋売出数）÷ 発行済株式総数 なので、（320,000＋1,218,000）÷7,680,000＝0.20
LITALICO（6187）のオファリングレシオは約20％になりますので、標準より少しだけ低い印象を受けました。
総合的に判断して、LITALICO（6187）の初値はプラスリターン、よって初値予想としては1,500円です。需給次第では、2,000円を超えてくるのではないでしょうか。
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