IPO 富士ソフトサービスビューロ(6188)の初値予想です。上場日は約1月後の3月15日、今の段階では残念ながら単独上場ではなく、公募割れの可能性を囁かれているユー・エム・シー・エレクトロニクスとの富山第一銀行とのトリプル新規上場です。
ポイントは後1月でどれだけ株式市場が回復しているかになるのですが、もう本当に先が読めないです。通常というか管理人の長年の経験より、1月下がれば2月から徐々に株価が上がってくるはずだったのですが、もう散々です。
昨年までプラスになっていた保有銘柄もいくつかマイナスになってしまいました。その中にはIPO銘柄も実は含まれていたりしますが、IPO銘柄に関しては、売った時に当サイトで報告しますが、今のところは企業自体に問題はないので、しばらく保有予定です。
さて、富士ソフトサービスビューロの初値予想ですが、外部要因、内部要因ともにまずまずなのです。
市場吸収金額は約7.2億円とジャスダックにしては、やや大きいかも知れませんが、10億に満たないので、十分魅力的です。しかもジャスダック市場に上場する割には、富士ソフトサービスビューロ知名度抜群、その理由は富士ソフトの子会社だからです。
大手企業の子会社に加えて、事業は自治体向け各種案内窓口があるなど、倒産リスクも限りなく低く、長期保有で考えた場合も魅力な銘柄になるのではないでしょうか。
さて、恒例になりました、富士ソフトサービスビューロのオファリングレシオは、(公募数+売出数)÷ 発行済株式総数 なので、(352,000+352,000)÷2,250,000=0.31
やや残念な結果になりました。約31%なので、オファリングレシオの数値だけから判断するとやや危険なIPOになります。まあ、売出と公募の数が同じだから仕方ありません。
しかし、主要な大株主にはしっかりロックアップがかかっていますし、ベンチャーキャピタル保有の株もありませんので、トータルとしてはやはりプラスリターンになる可能性の方が高いです。
よって初値予想は1,200円です。
最終的には、市場に揺さぶられてしまう事になるのですが、富士ソフトサービスビューロが上場を迎えるころには、本当に日経平均株価、落ち着きを取り戻しておいて欲しいものです。
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