IPO ヒロセ通商 7185 初値結果は、公募価格と同じ830円です。なんとも地味な初値結果ですが、野村証券の意地の結果という事でしょうか。先日、やってしまったIPOアカツキでの反省を踏まえて負ける事のできなかったヒロセ通商です。
管理人的には、もう少し初値が高くても良かったのですが、きちんと公募割れしなかったのは流石です。
しかもその後、6社同時上場で注目されていた割にあまり良い結果のIPOが出なかったためでしょうか、ヒロセ通商に少しだけ資金が集まってきたようです。一時は管理人の初値予想1,000円に迫る勢いでしたが、蓋をあけてみれば、3月18日の終値は公募割れをギリギリ回避した845円です。
なんともぬか喜びさせるIPOになってしまいました。もし当選していたら、1,000円の指値をしていたはずなので、かなり悔しい思いをしましたが、ただの傍観者であるので、あー下がってしまったよという感想のみです。
公募価格から100円ほど下がったら、セカンダリに参戦の気持ちはありますが、今後は公募価格付近をふらふらしそうなので、一旦はヒロセ通商ともおさらばです。
実力をつけて、市場替えの動きが見えてきたら、保有したい気持ちはありますが、あまりにもババ銘柄を引きすぎたせいで資金力が足りません。資金に余裕が出てきたら、100株程度保有するのも悪くなさそうです。
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