IPO ストライク(6196)の初値予想をお届けします。ここ最近はBB(ブックビルディング)の抽選開始日に合わせて初値予想をしていましたが、ストライクのBB抽選開始は6月6日(月)からですので、申し込みは週明け迄おあずけです。しかし上場日はAWSホールディングスと同じ、W上場なのです。

 

公募価格も共に2,000円台(ストライクが上振れすれば、3,000円を超えてくる可能性は大)ですし、何かと比較されそうです。主幹事証券会社もAWSホールディングスと同じSBI証券であれば、記憶に新しいエボラブルアジアとPRTIMESの再来ともなるW上場になっていましたが、ストライクの主幹事はSMBC日興証券になります。

 

主幹事証券会社が異なることで、更なる初値上昇も期待できそうです。ではW上場の片割れストライク、初値はどこまで期待できるのか。

 

ストライク(6196)M&Aで儲かる秘密

ストライクの魅力は何より、頭脳集団、少数精鋭と言う事につきます。そして下手な在庫リスクもないのです。更に需要は付きません、事業承継目的、事業整理目的、事業再生目的などでM&Aをしたい企業はたくさんあるのです。今後日本の各企業が生き残りをかけて事業を続けていく戦略の中にM&Aという選択がある限り、ストライクが衰退していくリスクは低いでしょう。士業をうまく活用できている企業は強いです。

 

ストライク(6196)初値予想

W上場というリスクがありますが、またもやストライクもS級銘柄に昇格、さらに当日分があるのは、ストライクになるのではないでしょうか。IPO市場規模の小粒間ではAWSホールディングスに負けますが、それ以外の要素ではストライク、圧倒的です。営業キャッシュフローがたっぷりあるのはもちろん、配当性が20%前後もありますので、株主になりたい方は多いはずです。

 

よって、ストライクの初値予想は7,200円です。6月IPOの前半戦が終了し、後半戦のスタートして注目されること間違いなし。コメダホールディングス、lineの上場でIPO盛り上がってきています。このタイミングでストライクの7,000円越えは夢ではないでしょう。



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