本日2017年4月25日は、4月末決算企業の株を保有していると株主優待券がもらえます。

この権利日1日だけを保有していても株主優待をもらえるというのが、クロス取引というものですが、比較的低リスクで儲けることが出来ると株初心者には人気です。

しかししかし、欲に目がくらむと逆日歩という恐ろしい目にもあうので、それなりにリスクを覚悟しておこなうべき投資でもありますね。

 

逆日歩に合わない証券会社とは

この逆日歩に合わないためには、一般信用の売りが出来る銘柄を取り扱っている証券会社の口座を保有していないといけません。IPOもできる証券会社ですと、カブドットコム証券、松井証券、SBI証券が有名ですが、実は大和証券、岩井コスモ証券でも出来ます。

 

デメリットは手数料が高い

その代わり、1取引の手数料が高いのです。IPOと違って買いと売りにそれぞれ手数料がかかりますから、1,000円の商品券やQUOカードに手数料1,000円かかっていては意味がないですよね。

 

手数料が安いというか、管理人の場合年中無料の証券会社は?

逆日歩のリスクはありますが、手数料をとあるテクニックでほぼ無料にしているのがGMOクリック証券です。この場合、1,000円の商品に対して、800円の逆日歩が付くだろうとおもったら、突撃もありです。なんせ、手数料がかからないんですから、これでもプラスです。

GMOクリック証券の手数料は無料にする技は、「株主優待こそGMOクリック証券」でご紹介していますので、ご興味ある方はどうぞ。

 

結局どっちがいいの?

 

さて、一般信用売りが出来る証券会社と手数料が安い証券会社、どちらが良いのかは、その人の投資スタイルですね。絶対に損したくなければ、逆日歩が付かない証券会社を使えばいいのです。ただ、儲けは少ないです。

 

ある程度、投資歴があると、このぐらい逆日歩が付くだろうという目安はわかってきます。管理人の場合は、マル秘計算リストがあり、このぐらいだったらOKだろうという感じで進めています。

 

まあ、それが通用するのは、決算企業の多い、3月や9月なんですけどね。
よって4月の株主優待、くらコーポレーションの商品券が欲しかったのですが、今年は我慢する予定です。本日は火曜日、通常の3倍の逆日歩レートになってしまうのでリスクアップです。

 

長年株投資を続けるためには、退場しないことが一番大事ですからね。

 

さて、この判断が吉と出るか凶と出るかは、明日わかりますね。

 



ところで、管理人のIPO当選確率が最も高い証券会社はGMOクリック証券である事はご存知でしょうか
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