2016年度のIPO主幹事証券会社のランキングも全IPOが終了しましたので、一覧表をアップさせていただきます。

 

1位は昨年同様、野村証券ですが2位にみずほ証券が上がってきました。みずほ証券もその分当選確率が上がってくれればよいのですが、管理人の当選履歴からすると、IPO主幹事になっても当選する確率があがった気がしません。

 

SBI証券も後半の追い上げがあり、13企業で第5位の順位です。2015年が8つだった事を考えれば躍進した年でした。
2017年は更に期待出来そうです。

 

2016年度 主幹事証券会社 取り扱い実績

順位 証券会社名 説明
野村証券 野村証券 22 主幹事になる事も多く、資金0でIPO申し込み出来るのが魅力
みずほ証券 みずほ証券 20 同一資金で複数IPOに申し込む事が出来ますが、当選確率は低い?!
大和証券 大和証券 16 ダイワプログラムでIPO当選確率をあげるという裏技があります
4位 SMBC日興証券 14 補欠当選は実質はずれ、数撃てば当たるのかは、当サイトの結果を参考に
5位 SBI証券 13

はずれてもポイントが付き、たくさんたまれば、当選チャンス到来!
6位 東海東京証券 5 2015年、ネットでIPO取引開始、主幹事もたまにやります
7位 いちよし証券 1 電話でBB申し込むと言うちょっと変わったスタイルの証券会社
7位 SMBCフレンド証券 1

注目すべきは東海東京証券、幹事になったIPOは公募割れした事がありません。無敗の証券会社なのです。でもその事実は結構知れ渡ってしまっています。もうこれから東海東京証券でIPO当選を狙うのはだいぶ厳しいかもです。

 

代わりに狙うべき証券会社は、GMOクリック証券です。なぜか?それは、東洋証券の主幹事にヒントを得ました。2017年最初のIPOシャノンの主幹事は東洋証券です。2016年度は全く主幹事の実績になってないにも関わらずです。

 

もう、今までの常識が通用しないのです。いつどの証券会社が主幹事になるかわかりません。その時の勝者は既に口座を開設している方だけです。因みに管理人は東洋証券の口座を保有していなかったので、慌てて申し込みましたが、時既に遅く、シャノンのIPO開始までに間に合いませんでした。

 

これと同じ事が今後多々起こる事が予想されます。備えあれば憂いなしです。少しの行動が後で莫大な利益をもたらすかも知れませんよ。

GMOクリック証券

数ある証券会社の中でも穴場中の穴場証券です。更にIPOの取り扱いがあっても正式に公表がない裏幹事証券でもあります。なかなかIPOの取り扱いがないので、IPO目的で口座開設している方が少ないのでしょう。おかげで口座開設してから管理人のIPO当選確率が最も高い証券会社になります。(管理人の場合、2016年度JR九州のIPOで落選する迄100%の当選確率