IPO ALBERT(3906)の初値結果が出ました。気持ちとしては、もう少し伸びてくれても良かったのですが、しかし公募価格の2倍以上の値を付けていますし、2015年に上場したIPOの中では、NO1の初値実績です。
やはりS級銘柄(勝手に管理人が、公募価格の2倍以上を期待できる新規上場株の事を命名)は違いますね。3月に始まる次のIPOラッシュにこの勢いが続いて欲しいものです。
IPO ALBERT 3906 初値結果
IPO ALBERT(3906)は、余裕の公募価格越えをしましたし、2倍上の値を付けましたが、管理人の予想よりは、約10万低く、6,040円です。正直もう少し高い初値が付くと思っていましたが、管理人の予想は高すぎたようです。
今後は期待値をもう少し低めに設定した初値予想をたてようと思っています。しかし、この初値、1日前のファーストロジックの時のそうでしたが、日経平均の高値が思わぬ影響をもたらしたと考えています。
なんせ、日経平均の価格1万8264円79銭という値は、2000年5月2日の終値1万8439円36銭を超える14年9カ月ぶりなんですからね。こうなってくるともう市場はIPOだけにかまっていられなくなります。
景気が良ければIPOの初値結果ももちろん上昇するのがセオリーですが、約15年ぶりという日経平均の高値のニュースは、完全にIPO ALBERT(3906)を主役の座からおろしてしまったようです。
株価があがるのは嬉しい事ですが、初値予想する時は、上場日付近の市場動向ももう少し視野に入れないと駄目ですね。
まあでも、この法則が成り立つのかは、今後のIPOデータの積み重ねですが、記録更新が出るくらいの日経平均株価の高値は、IPOの初値に影響を及ぼすかもしれないという事を頭の片隅にでも入れておこうと思います。
そんな理由で、IPO初値の記事と同時に、『IPO 2015年 実績一覧表』や、今回主幹事の『SBI証券IPO実績』の記事も地味に更新しています。何事もデータが大事ですので、今後のIPO投資の参考にしてみてはいかがでしょうか。
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