IPO 日本動物高度医療センター （6039）の初値結果です。3社同時IPOを迎えた2015年3月26日、折しも3月末決算企業の権利日最終日、地合い最悪の状況の中、一番最初に初値がついたのが、日本動物高度医療センター です。
初値後は、少し株価が上昇したら、その後は急降下、このままプラッツ、モバイルファクトリーと同じ流れになると思われましたが、終値は見事に初値以上の値を付けて終了しています。
そんな、ハラハラドキドキさせる株価の動きを見せた日本動物高度医療センター の初値は￥1,630です。管理人の初値予想は￥2,700ですので、初値結果だけをみると見事にはずしました。
しかし、日本動物高度医療センターここからが勝負だと思っています。管理人が予想した初値、これでも管理人の中ではかなり抑えた数値です。日本動物高度医療センター、本来の実力はそんなものではないはずです。
確かにベンチャーキャピタルが手ぐすね引いて待ち構えていますので、そう簡単にはいきませんが、そもそも事業に魅力を感じますし、オンリーワン市場です。
動物の為の高度医療センター、日本のどこに同じような施設があるでしょうか。もし、あなたの大切な大切な犬や猫といった家族（ペット）が、深刻な病にかかってしまった時、お金など関係なく、治療してもらいたいですよね。
今までは不可能とされてきた治療が出来るかも知れないのです。諦めていた事がお金を出せば解決するかも知れないのです。それが高度医療センターでしか出来なかったとしたら、どんな遠方からでも駆けつけますよね。
ペットの保険も誕生時には見向きもされませんでした、今はどうでしょうか。アニコム、上場企業として着実に業績を伸ばしています。先行者だけの特権は間違いなくあると考えています。
よって、日本動物高度医療センター、しばらくは下がるかも知れませんが、魅力ある企業だと感じています。
因みに管理人は、ＢＢ抽選で当選を頂きましたが、最初から初値で売るつもりはありませんでしたので、しばらく保有です。初値予想の2倍あたりの￥5,000を超えた来たら、売りを検討したいです。
初値が低く抑えられた分、管理人と同じような評価をしている方がきっと購入していくでしょう。よって今後株価は上昇していくと考えていますが、さて1月後の株価がまずは楽しみです。
答えは、市場だけが知っていますね。
ところで、管理人のIPO当選確率が最も高い証券会社はGMOクリック証券である事はご存知でしょうか
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