IPO新規公開株で来週早々注目するのは、何といってもIPOリボミック(4591)になるのではないでしょうか。
来週、9/17、9/18、9/19、新規上場公開するのは、他銘柄ですし、リボミックはBB期間が終了したばかりで、話題にはまだ早いという意見が聞こえてくるかもしれませんが、実は今後のIPO市場に影響を与えかねない新規上場案件なのです。
そのIPOリボミック(4591)に注目する理由を今回ご紹介です。
IPOリボミック 初値は企業価値よりも市場人気で決まる
IPOリボミックの前の新規上場銘柄は、人気の業種に加えて、市場が吸収する金額が、数億円、多くても10億ちょっとです。この場合、市場の予定する価格よりも株を欲しがっている人が多くなる可能性が高くなりますので、初値が公募割れする確率も非常に小さくなります。
要は、ブックビルディング期間に申し込みをして、抽選後当選し、初値で売ると決めていれば、ほぼ間違いなく利益を得る事が出来るのです。
大きな事件が起きない限り、限りなくリスクが少ないのです。なので、投資家の方々の関心は、後はどれだけ初値の値がつくかに関心が集まるでしょう。ブックビルディング後の抽選で当選後にあれこれ悩む必要はないのです。
しかし、IPOリボミックだけは、そこが違って来ます。
それは、もしかしたら、公募割れしてしまうかもしれない可能性を秘めているからです。
IPOリボミック、バイオ銘柄です。人気がないとは言い切れませんが、市場が吸収する金額が多過ぎるのです。マザーズ市場の中でのIPOにしては、群を抜いて大きいのです。
これは、新規上場当日のIPO人気にかかっていますね。ただ、当選後の申し込みの段階で選ばないといけないのが、つらいところです。
IPOリボミック マザーズ市場の威信をかけた戦い
IPOリボミック、唯一、希望の光が見えるのが、マザーズ市場で過去2年間、公募割れしていないという事実です。よって、関係者は何が何でも公募割れしないように、動く事は間違いないのですが、初値は市場が決める事、果たしてどうなるのでしょうか。
それにしても、マザーズ市場って本当に凄いです。今年はおろか、昨年も、公募でIPO株を入手でき、かつ初値で売っている方は100%利益を得ているんですからね。
この流れを止める事は、歴史的にも大事です。まして、今後新規公開を控えている超大型案件にも影響を与える事間違いなしです。
IPOリボミック 投資家効果に冷や水なるのか?
以上の理由で、IPOリボミック、今回最も警戒しかつ、頭を悩ませ、IPOに取り組まなければならない銘柄です。また、IPOリボミックの結果によっては、ここ最近のIPO人気に陰りを及ぼすかもしれません。
一度市場が冷えると、恐怖指数が増し、投資家が減ってしまい、その後のIPOでも資金が集まらなくなるので、注意が必要です。
そこでまずは、ブログ村の当選情報、他の方の当確情報を参考にするのもいいかもしれません。あまりにも当選者が多いと、公募割れのリスクを視野に入れた方がいいかもしれませんね。
マクセルやジャパンディスプレイ、ホント多くの方が当選していましたね。その結果はどうなったのかは、皆さんの知るところです。こういった時は、逆に慎重になるべきです。
オランダのチューリップバブルではないですが、今年既に、警戒すべき事件はおきました。同じ事の繰り返しにならないように、この3連休で今一度考えてみるのもいいかもしれません。
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