IPO グローバルウェイ（3936）の初値結果が 初日にはつきませんでした。そうなると上場2日目に初値結果が出るのか。初値がついて欲しい気持ちもありますが、初値は更に翌日に持ち越して欲しい気持ちもあり、揺れています。
それは、IPO スターアジア不動産が本日、2016年4月20日上場を迎えるからです。グローバルウェイの初値がつかないようなら、投資したくてうずうずしているIPOマネーはスターアジア不動産に集まるはずです。そうなれば、初値が仮に公募価格より少しだけ上だったとしてもその後の急上昇が期待できるからです。
しかしその場合、グローバルウェイの初値結果が、上場3日目につくという事になるので、もうかなり株価は高くなっている事でしょう。管理人の初値予想を遥かに超える夢の1万円台になっているかもです。
そうなるともうセカンダリで参戦、長期保有目的での参戦もあまり旨みがありません。リスクが高くなってしまうのです。では、グローバルウェイの初値は上場2日目の本日つけばいいのかといいますと、IPO投資資金がグローバルウェイに流れてしまい、スターアジア不動産REITの危機です。
いやあ困った状況ですね。ただ唯一の救いは、スターアジア不動産の当選は1口なので、それほど大きな損害は被らないという事です。
さてさて、グローバルウェイに関しては、もうひとつご報告があります。IPO銘柄は大抵上場日に更に企業価値をＰＲする為、適時開示情報閲覧サービスに成長戦略等の資料を公開しています。
IPOでセカンダリ投資をされる方は、ほぼ間違いないその情報を入手していると思います。その情報がメールで送られてくるサービスが『大和ＩＲモニタークラブ』である事もIPO初心者以外の方なら周知の事実でしょう。
しかし、それ以外のコーポレートガバナンス情報などもメールで送られてくる事は、意外と知られていないかもです。一部ご紹介します。
適時開示情報閲覧サービスに掲載されたグローバルウェイの成長戦略
キャリコネ
クラウド市場
大和ＩＲモニタークラブ情報グローバルウェイのコーポレートガバナンス
管理人もメールで送られて来るまで、この最新データの存在は知りませんでした。
通常IPOの情報は自ら取りに行く方が多いです。ネット社会全盛期の今日、情報は有り余っていますので、探せば大抵見つかります。しかしピンポイントで重要な情報だけを選ぶのが大変なのです。
今回管理人が利用したサービス『大和ＩＲモニタークラブ』は、自分が気になる企業の情報だけ、メールで自動的に送られてきます。グローバルウェイを登録していたので4月19日に届いたメールは3通、自分で探していたらもしかしたら取り逃がしていた情報かも知れません。
最近管理人はおこなっていませんが、IPOセカンダリに参戦する時には必須のサービスであると思っています。今回ご紹介したようにコーポレートガバナンス情報など、メールで自動的に送られてくるのですから忙しいサラリーマンにはピッタリのサービスです。
気になる方は、『大和ＩＲモニタークラブ』についてまとめた記事を公開していますので、よろしければご参考にしてください。
さて、最大の関心ごと、グローバルウェイの初値はつくのか、スターアジア不動産の初値は、公募価格を上回るのか？いよいよ後1時間後に市場がはじまり、結果が出ます。
ところで、管理人のIPO当選確率が最も高い証券会社はGMOクリック証券である事はご存知でしょうか
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