アイアムアヒーローという邦画を久々に映画館で見てきました。先日もズートピアを見たばかりなのですが、何を隠そう、株主優待のポイントがもうすぐ消滅してしまうので、急いで消化した次第なのです。
映画が無料になる株主優待は多いのですが、管理人がよく使っているのは、東宝と松竹です。交互に使い分けているつもりでしたが、気が付いたら、松竹の有効期限が5月31日迄なのに対し、60ポイントも残っていました。
10ポイントで映画1作品無料になるので、あと6作品も観れるのです。2人で観たとしても3作品観れるのです。金額に換算すると定価1,800円×6なので、10,800円です。深夜割とかで1,000円前後で観れたとしても、約6,000円の価値が残っています。
しかも松竹のポイントというのは、1月最大40ポイントまでしか使えないのです。このままですと20ポイントが無駄になってしまうので、無理やり嫁を誘って映画を見てきました。
私は、レヴェナント 蘇えりし者が観たかったのですが、付き合ってくれる嫁の意見をたてて、大泉洋主演のアイアムアヒーローを観てきました。
そんなわけで、株主優待で無料で観たアイアムアヒーローの感想です。
映画アイアムアヒーローR15指定の理由
あまり、凄いという表現を使いたくないのですが、一言でいうならば、進化版ゾンビ映画という事で、凄いのです。人間の頭が、腕が、吹っ飛びます。爆発します。血がぶわぁーと吹き飛びます。
グロテスク過ぎます。R15指定ですが、心臓の弱い方は大人でも観ない方がいいです。逆に今までにない映画を見たい方は、少しお勧めです。これは結構若者受けするのではないでしょうか。中身のない映画と評論してしまえばそれまでなのですが、眠気が一気に覚めます。
アメリカでウォーキング・デッドという海外ドラマが大人気ですので、それのパクリと言う意見も出てきそうですが、パンデミック映画としては斬新です。
R15になった理由は残虐なシーンが多いからですが、R18になってもおかしくない程、狂った映画です。一様褒めています。
地上波ではおそらく、いや絶対に放送する事はない作品になるであろう、アイアムアヒーロー。放送したとしても大幅にカットされるシーンが多くなるので、折角の作品の味が損なわれてしまうでしょう。
そう考えると、株主優待を使い切るというセコイ根性で、無料で映画を観ましたが、映画館で観れて良かったかなと思います。
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