ＩＰＯ オプティム（3694）公募価格が発表されましたので、初値予想と合わせて今後の戦略を語りたいと思います。
先月、アフリカに渡航した女性がエボラ出血熱に感染してアメリカ国内で発症しましたが、治療にあたったスタッフも感染してしまったというニュースが発表されています。
今後ウィルスパニックは進んでいくと予想され、世界経済に影響を与える事は必至ですが、そんな中で新規上場を控えるオプティムの初値予想です。
オプティム（3694）初値予想
予想するオプティム（3694）の初値は、公募価格の約2倍の8,000円です。
あくまでリクルートの新規上場次第ですが、やや落ち込み気味のIPO市場において、希望的観測も含めての値です。
オプティム（3694）公募価格と初値予想の根拠
オプティム（3694）の公募価格が発表され、大方の予想通り、3,700-4,000円です。間違いなく上限の4,000円の値がつくとは思いますが、BB抽選後の結果がそれ以下の値なら、ちょっとまずい状況ですね。
初値は、公募価格も予想通りであった事に加えて、市場規模が小さいという事で、逆に大きな経済市場の影響は受けないと考えております。要は、あまりにも小さい案件なので、世界全体の経済の影響よりも、企業単独の業績の方が重要視されるという事です。
以前の記事、ipo-オプティム（3694）新規上場承認でも書きましたが、悪いところが見つからない企業です。初値で売り切る戦略であれば間違いなく、何株でも欲しいIPOになります。
上記理由で、公募割れする事は皆無であり、それこそ天変地異が起きない限り、あり得ないでしょう。
オプティム（3694）投資戦略 シミュレーション
オプティム（3694）の投資戦略ですが、初心者の方は迷うIPOになりそうです。幹事証券会社、8社に満遍なく申し込むと400万必要になります。
全ての証券会社に申し込むだけでも一苦労です。それぞれの口座に潤沢な資金が残っている方を除いて、資金移動をしなければならず、それだけで大切な時間を消費してしまいます。
管理人も全ての証券会社の口座を持っているわけではありませんので、5社ぐらいに絞り込む戦略を考えております。
主幹事の大和証券、毎回お馴染みのSBI証券、完全抽選のマネックス証券は、欠かせませんが、後は配分量次第です。全力申し込みで全ての証券会社に申し込む方が多いと思いますが、自分の時間も大切、捨てる勇気も大切です。
ところで、管理人のIPO当選確率が最も高い証券会社はGMOクリック証券である事はご存知でしょうか
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