IPO デジタルアイデンティティ 6533 初値結果は予想通り

IPOデジタルアイデンティティ(6533)の初値が出ました。
初値が出たのは、上場日初日の午後になってからです。

このままトリプル上場の一角、カナミックネットワークと共に上場初日は初値がつかないだろうなあとお昼休みにチェックしていたら、
まさかの初値結果です。

初値がついてしまいましたが、もちろん公募価格以上です。問題なし、予想通りの結果に市場も一安心です。
ここまでIPO連続で3連敗していましたので、大丈夫だとは思っていても心の底ではやや不安と思っていた投資家の方もいたでしょうね。

これで、今後のIPOは期待できそうです。
マイナスオーラは、串カツ田中とデジタルアイデンティティの初値で吹き飛ばしてくれました。

デジタルアイデンティティ（6533）初値結果

デジタルアイデンティティ(6533)の初値結果は、2,900円です。管理人の初値予想3,200円にはわずかに届きませんでしたが、
数日中には突破してくれそうな勢いです。

上場日当日、セカンダリ参戦した投資家の方もいるでしょうが、利益を上げるのが難しい相場（株の動き）だったようです。
一時は2,580円まで下落しているのです。公募で当選された方はそれでも10万円以上の利益になるので、あまり慌てないと思いますが、
セカンダリで初値付近で購入したら、一撃で約3万円の損失が見えてきたはず。

これはIPO投資初心者にはおすすめできないチャートの動きです。結果論で言えば、最終的には初値を再び超えてくれたので、
セカンダリでも慌てて投げ売りしていない方はきちんと利益を出せていますが、心臓に悪いですね。