IPO SFPダイニング (3198) 新規上場承認されました。その名の通り、ダイニングサービスを手掛ける小売業の上場です。親会社は株主優待で有名なクリエイト・レストランツ・ホールディングスであり、筆頭株主です。

 

 

 

確か90%近くの株式を保有しているはずです。そして、IPO発表直後に、クリエイト・レストランツ・ホールディングスの株価は高騰しています。管理人は、以前からSFPダイニングを注目していただけに、このチャンスを逃してしまい悔しいです。これだから、サラリーマン投資家はつらいです。

 

 

 

IPO SFPダイニング (3198) 基本データ

 

業種:小売業

市場:東証2部

公開予定日:2014/12/16

BB期間   :2014/11/28~2014/12/04

公募株数 :7,100,000

売り出し :0

オーバーアロットメント :355,000

想定価格 :2,040円

投資に必要な最低金額 2,040×100株=20.4万円

 

 

 

IPO SFPダイニング (3198) 投資判断

 

IPO SFPダイニング想定価格2,040円として総株数の価格は、約152億円です。公募株数に対して、売り出しが0でまさに最高なIPOかと思いましたが、吸収金額が大きすぎます。東証2部にして、東証1部並の吸収金額です。

 

 

 

また、地合いも最悪、12月16日は、5社の新規上場案件が控えています。人気の順番でいえば、市場規模からして最下位のIPO案件になるのではないでしょうか。

 

 

 

逆に、不人気という事はチャンスでもありますが、リスクの割にリターンはどのくらい期待できるでしょうか。

 

 

 

磯丸水産、手羽先唐揚専門店の「鳥良」など、人気居酒屋チェーン店を抱える企業ですが、投資家としての旨みがありません、すなわち株主優待制度がないのです。

 

 

 

利益は出ていますし、何度もTV等のマスコミで注目されていますので、今後安定していくと予想はしていますが、もう一つぐらいパンチが欲しかったです。

 

 

 

2010年設立で、店舗数、売上共に伸びて来ています。まあちょっとここ最近の売上は横ばいではありますが・・・・

 

 

 

上場後、株主優待制度を発表するかも知れませんし、クリエイト・レストランツ・ホールディングスの傘下なので、安心感もあります。

 

 

 

上場日が12月16日ではなかったら、間違いなくIPO参戦するのですが、困りました。公募割れしても保有するという戦略もありますが、その場合、直後に控えているIPOへの資金が拘束されます。

 

 

 

大口投資家ではありません、サラリーマン投資家で、何とかやりくりしていますので、小額でも無駄に出来ません。今回も大いに悩むIPO案件になりそうです。

 

 

IPO SFPダイニング (3198) どの証券会社で購入?

 

さて、申し込み出来る証券会社は以下の通りです。

みずほ証券(主幹事)
大和証券

野村証券

SBI証券

SMBC日興証券

いちよし証券

岡山証券

本気モードでIPO申し込み行えば、今回もかなりの資金が必要になります。キャンセルしても問題にならない、野村証券、SBI証券あたりから狙って行く予定です。

 

 



ところで、管理人のIPO当選確率が最も高い証券会社はGMOクリック証券である事はご存知でしょうか
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