ひとそれぞれの考え方があるので、絶対法則ではありませんが、私が利益をあげているIPOの投資戦略の基本は、IPO当選した銘柄を初値で売却する事です。
折角、1000倍とも10000倍とも言われている抽選確率で、見事に当選したのにもったいないと思われるかも知れませんが、鉄は熱いうちに打つのが鉄則と同じように、IPOも過熱しているうち、人気があるうちに、手放すのが一番利益を上げる方法です。
では、一番過熱している時期は、いつなのかといいますと、それは、IPO銘柄が上場し、初値を出す時です。株関係者だけでなく、マスコミも注目しており、一番多くの方が注目している時だからこそ、人気が出て、株価も上昇するのです。
本来の企業の実力以上に株価になる時でさえ、珍しくありません。IPO株は人気次第で、驚くほど上昇します、そのタイミングに上手く載るのが、重要なのです。
IPO銘柄の過去のチャートを分析しますと、上場日に一番の高値が付く事が多いのに加えて、初値が付いてから、少しの間は更に天井を狙って、上昇する事もわかっています。そして、その後は大きく下落するのです。
その動きの理由は、高値で売り抜けてしまおうという短期勝負のベンチャーキャピタルや投資家が多いからです。水の流れに逆らって泳げないとの同じで、市場の流れに従った方が、投資は上手くいきます。よって、初値で売るという、ルールを作っています。
仮に初値で売らないで、もっと高くなってから売ろうとしても、気持ちが高ぶっている時に、いつ売りのジャッジを出しますか?適正なタイミングで売りの判断をする事は、よほどのプロでないと、まず上手く行きません。
よって、下手な欲をかかない、初値売りを実行しているのです。ただ、この初値売りの基本ルールで、大きな利益を逃している銘柄があった事も事実です。
IPO(新規公開株)する企業は、本当に力があれば、ぐんぐん業績を伸ばしていくものです。そして同時に株価も何十倍にもなるのです。むしろ上場するという事は、こちらの方が正しい株価の動きかもしれませんね。
また、初値売りで100%利益が出せるとも限りません。初値売りで損した銘柄があるのも事実ですし、逆に初値売りで大損しなくて助かった場合もあります。
結局は、たとえ人気のあるIPO銘柄であっても、利益を得るのは、個人のセンスによります。私は、感情が入りにくく、確率的に高値になりやすい初値で売るようにしているのです。投資は、自己責任の判断によるものですが、さてあなたはどんな戦略をたてますか?
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