IPO KHネオケム（4189）の初値結果をお届けします。
2016年10月12日は、KEネオケムの上場日です。
管理人は、今まで何度も『触らぬ神に祟りなし』と言ってきましたが、初値結果はまさに予想の通り公募割れです。
KHネオケム（4189）の初値、実力はある企業なのに人気がないとやはり初値は良くないというIPOのお手本のような結果になり、管理人的には満足です。（公募で当選した方、ごめんなさい）
IPO KHネオケム（4189）の初値結果
日中株価を見ることが出来ないサラリーマン投資家なので、細かい動きはわかりませんが、チャートの結果だけをみると、あっという間に初値はついてしまったようです。株取引がスタートしてすぐの9時9分に初値、1,306円の値が付きました。1,360円ではありません、1,306円の初値！！1円単位での攻防があったということです。
出来高はまずますありますが、やはり市場吸収金額が大きすぎたのでしょうか、売り圧力を抑えることが出来ませんでした。
KHネオケム（4189）上場後の株価
KHネオケム（4189）もここ最近のIPOと同じく、初値後急降下しています。
惜しかったのは、管理人の初値予想1,200円まであと一歩の1,202円まで急降下してから持ち直していることです。
管理人の初値予想の定義は、別に初値でなくてもここまで株価上昇（下降）するのではという株価予想です。よって1,200円にならなかったことが悔しいです。
1,200円で指値を入れていたという高度な戦略が出来ていたわけではありませんが、公募割れという予想が当たると、今度はその額も当たってくれないかと欲望が出てくるからいけません。
それにしても、今後のKHネオケム（4189）、どっちつかずの終値1,250円になっています。株価上昇しそうな気もしますが、今の株価でも十分適正ではないかと思ってしまいます。
JR九州の上場に合わせて、株価が上がるような気もしますが、まだまだ株価が安すぎるという印象ではありませんので、1,000円割れを虎視眈々と狙っていく予定です。
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