MRT(6034)が新規上場承認されました。12月26日、1社単独上場(今のところ)で注目が集まります。
「医療を想い、社会に貢献する。」が企業理念すが、具体的な事業は、インターネットを活用した医療向けの人材ビジネス業です。ノウハウの共有等の文言も見つかりましたので、弁護士ドットコムに近いイメージかなと思ったら、医療関係者に特化したサービスであり、不特定多数のサービスではありませんでした。
ただ、医療関係ビジネスと転職ビジネスとマッチングしたサービス、マーケットを絞っても需要が相当ありそうな分野になります。医師不足等が叫ばれる現代の日本にとって、うまく広がりをみせてくれれば良いですね。
IPO MRT(6034)初心者向け基本データ
業種:サービス業
市場:マザーズ
公開予定日:2014/12/26
BB期間 :2014/12/10~2014/12/16
公募株数 :480,000
売り出し :250,000
オーバーアロットメント :109,500
想定価格 :720円
投資に必要な最低金額 720×100株=7.2万円
IPO MRT(6034)初心者向け投資戦略
IPO MRT想定価格720円として総株数の価格は、約6億円です。無難なIPOになりそうです。特に際立って悪くもなく、良くもなく、みる方によって判断が分かれるかも知れません。ただ、市場吸収金額が小さいので、公募割れリスクは限りなく低いとみております。
売上は順調に伸びて来ているので、これからの発展を期待したいところです。医師の互助組織という小さなグループから、医師同士の信頼感を得て発展した経緯は、フェイスブックの成長過程に似ているイメージを感じました。
会社設立が2000年になるので、それなりに実績が認められての上場案件になるようです。
前日人気IPO同士のぶつかりあいの大波乱が何処まで影響するかは未知数ですが、1社単独上場であれば、無難なIPOになりそうです。
ベンチャーキャピタルの名前もないようですし、上場日大きく下がるという可能性も低そうです。
管理人は、もちろん参加する予定ですが、IPO投資初心者の方々は、どう判断するのでしょうか。魅力的にうつれば購入、自信がなければ不参加、投資判断は、自己責任でお願いします。
IPO MRT(6034)どの証券会社で購入?
さて、申し込み出来る証券会社は以下の通りです。
大和証券(主幹事)
SBI証券(副幹事)
みずほ証券
マネックス証券
全部の証券会社に100株ずつ申し込んでも約30万弱です。投資金額が少なくて済むので、人気化しそうです。しかし、最後の最後にとんでもない、地雷があるかも知れません。投資は自己判断で、お気を付け下さい。
ところで、管理人のIPO当選確率が最も高い証券会社はGMOクリック証券である事はご存知でしょうか
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