IPO SHIFT(3697)が新規上場承認されました。またもや成長分野の情報・通信業で、マザーズ市場、これは人気化間違いないです。それにしても、いいペースでIPO銘柄の新規上場発表が続いています。
LINEが来年に新規上場が延びてしまったのは残念ですが、他にも話題の銘柄ありますから、もうそろそろ登場してくるのでは、ないでしょうか。
IPO SHIFT(3697)
業種:情報・通信業
市場:マザーズ
公開予定日:2014/11/13
BB期間 :2014/10/27~2014/10/31
公募株数 :100,000
売出株数 :420,000
オーバーアロットメント : 78,000
想定価格 :1,210円
投資に必要な最低金額 1,210×100株=12.1万円
IPO SHIFT(3697)IPO 投資判断
IPO SHIFT(3697)想定価格1,210円として総株数の価格は、約7.2億円です。市場吸収金額は少ないので、いい傾向ですが、売出が420,000と公募の約4倍です。
IPO初心者の方に簡単に説明しますと、公募はその字のごとく、新たに募集される株、売出は売りに出される株数になり、一般に、公募株数 > 売出株数 の時にIPOの初値が高くなる傾向があります。
まあ、あくまで一般論ですので、実際の初値は、その時の日本経済の状況や上場する企業の業績が最も大きなファクターになるのは間違いないです。
さて、IPO SHIFT(3697)の投資判断ですが、通信業というだけでプラスポイントでしたが、決算書の成績は必ずしも右肩上がりの優等生ではありません。
赤字決算もありますが、その後大きく改ざんしています。こういった業績の推移をどう判断するかですね。ただ、ソフトウェア事業は、スマートフォン需要もありますので、イメージが良いです。
2005年設立の東京麻布に本社がある、オシャレなソフトウェア企業のようです。どうしてもソフトウェア企業ですと映画『ブラック会社に勤めてるんだが、もう俺は限界かもしれない 』を思いだしてしまうのですが、順調に業績を伸ばしているので、しっかりした企業のようです。
そして、IPO SHIFT(3697)保有リストの中にベンチャーキャピタルの名前がありますが、しっかりロックアップが90日間かかっており、これも安心材料になります。
IPO SHIFT(3697)IPO どの証券会社で購入?
さて、申し込み出来る証券会社は以下の通りです。
野村證券(主幹事)
SBI証券(副幹事)
大和証券
マネックス証券
SMBCフレンド証券
勿論全力申し込みですが、幹事の証券会社が少ないので、SBIで入手するのは、物凄く難しそうです。
ところで、管理人のIPO当選確率が最も高い証券会社はGMOクリック証券である事はご存知でしょうか
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