IPO ゆうちょ銀行（7182）が上場し、初値は1,680円です。管理人の予想は1,700円でしたので、わずかに届きませんでした。よって、初値売却はしていません。
実は管理人がIPOに当選した場合、自分へのけじめとして、上場日当日、初値予想値での指値注文をしています。過去記事で、初値売却がお勧めと書いているとご指摘を受けそうですが、最近の管理人のトレンドは、初値売却を必ずするわけではありません。
IPO初心者の方に初値売却をおしているのは、あくまで一般的に初値売却した時の方がリスクが少なくて済むからです。管理人も初値売却しないで利益を逃している銘柄がある事も事実です。よって、管理人の反省点も踏まえてIPO投資初心者の方に、お勧めしているのです。
今回の郵政グループ、こんなにも大人気になろうとは思いもしませんでしたので、日本郵政は既に当選分全てを売却済みです。もちろん、初値で売却をお願いした証券会社もあります。
しかし、ゆうちょ銀行は、初値予想の時からイチオシの銘柄です。最低でも管理人の初値予想値以下で売却するつもりはありませんでした。よって上場日当日は１つも売却していません。
翌日、300株は1,700円で指しておいたので、売却する事になりましたが、その後の上昇を見て、ちょっと後悔です。
なのでまだ300株は保有中です。その後も急上昇を続けて年初来高値の1,823円の値を付けた時は、心が躍りましたが、結局11月6日の終値1,718円です。
個人投資家の利益確定組が売っただけだと思いますので、まだまだゆうちょ銀行の実力はその程度ではないと思っています。よってしばらく保有予定です。まあ1,900円を超えてくれたら売却を検討したいところです。
ゆうちょ銀行のIPOも終わり、いよいよIPOは年末の恒例ダッシュに突入です。しかしちょっとIPO熱に拍車がかからないのが、まずい状況です。郵政グループ3社も本気で参加していればと、いまだに後悔しています。
そういう状況なので、もう郵政グループの話題は、このゆうちょ銀行の初値結果で、ひとまず終了という事にします。まあ、管理人が売却したら記事にする予定です。
今、続々IPOが登場してきていますので、記事もたまっておりますし、2015年初にお勧め銘柄としてご紹介した壱番屋もTOBに参加するか迷っていますし、やる事が多すぎます。
とりあえず、ゆうちょ銀行の今後の株価は上昇するであろうという予想で幕を閉じます。
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