IPO アルファポリス(9467)が新規上場承認されました。成長分野の通信業がまたもや登場です。
電子書籍が登場して早10年、今度こそブレイクとずーと言われ続けていますが、そんな中、新規上場承認されたアルファポリスは、既存の書籍を電子書籍化するという従来の企業の間逆の発想を、事業化しているのが新しいです。
インターネット時代の新エンターテインメントを創造することを目的としているアルファポリスは、ネット発のコンテンツ(漫画・小説)を紙媒体にして更なる普及を目指す企業なのです。
アルファポリス(9467)ネット漫画は今後伸びる!?
業種:情報・通信業
市場:マザーズ
公開予定日:2014/10/30
BB期間 :2014/10/15~2014/10/21
公募株数 :675,000
売り出し :450,000
オーバーアロットメント : 168,700
想定価格 :2,100円
投資に必要な最低金額 2,100×100株=21万円
アルファポリス(9467)IPO 投資判断
アルファポリス(9467)想定価格2,100円として総株数の価格は、約23.6億円です。マザーズ市場にしては比較的大きな案件となりそうです。
マザーズ市場のIPOと言えば、バイオ銘柄のリボミックが、予想通りの公募割れをしてしまい、現時点ではあまりよろしくない雰囲気となっておりますが、アルファポリス(9467)が上場する頃には、再び上昇気流に乗っている事を願わずにはいられません。
さて、気になるアルファポリスの企業分析ですが、2000年設立のあまり若くはないベンチャー企業です。しかし、オフィスは最近、ホットな企業が集まっている渋谷区恵比寿、オシャレな場所で働いているようです。
従業員もそれほど多くはなく、34人の登録となっております。まさに少数精鋭企業です。90日間のロックアップもしっかりかかっており、安心する要素が多いので、人気が出そうです。
電網浮遊都市のWEBサイトも、今時の感じがします。所見では、マイナス要素が特になく、無難なIPOになるとみました。これはまた一つ、面白そうなIPO登場で、活気が戻ってきそうですね。
勿論、全力で申し込む予定です。
アルファポリス(9467)IPO どの証券会社で購入?
さて、申し込み出来る証券会社は以下の通りです。
大和証券(主幹事)
SBI証券
みずほ証券
SMBC日興証券
SMBCフレンド証券
岡三証券
いちよし証券
幹事団が少ないです。全力投球するのであれば、IPO アルファポリス(9467)満遍なく全ての証券会社に申し込む戦略しかありませんね。
ところで、管理人のIPO当選確率が最も高い証券会社はGMOクリック証券である事はご存知でしょうか
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