IPO ヨシックス(3221)が新規上場承認されました。全国約160店舗の居酒屋企業の上場です。忘年会のこのシーズン、居酒屋にお世話になる方は多いはず、注目の株式上場ですが、果たして株主優待制度はあるのか、投資する魅力はあるのか、そして最大の関心、今後の成長力はどうなのか、一つ一つみていきたいと思います。
それにしても、IPO上場ラッシュ、まだまだ続きます。調べるこっちに身にもなってくれと、嬉しい悲鳴です。
IPO ヨシックス(3221)初心者向け基本データ
業種:小売業
市場:ジャスダック
公開予定日:2014/12/24
BB期間 :2014/12/04~2014/12/10
公募株数 :225,000
売り出し :150,000
オーバーアロットメント :56,200
想定価格 :2,940円
投資に必要な最低金額 2,940×100株=29.4万円
IPO ヨシックス(3221)初心者向け投資戦略
IPO ヨシックス想定価格2,940円として総株数の価格は、約10.7億円です。表面的な数値をみる限り、公募割れ可能性が少なさそうなIPOになります。市場吸収金額もそこそこですし、公募と売出の比率も問題ないレベルです。
庶民と密接にかかわる事が多い居酒屋チェーンですので、ヨシックスという名前は知らなくても、居酒屋「ニパチ」・本格職人握り寿司居酒屋「や台ずし」などの名前は聞いた事がある方も多いのではないでしょうか。
管理人も使わせて頂いた事があり、人あたり約2,000円~3,000円という客単価の安さに驚いた事があります。上場している居酒屋で比較すると天狗に近いビジネスモデルかも知れません。
安くて美味しい庶民の味方の居酒屋ですが、売上はあがって来ていますが、利益がやや停滞しており、上場で知名度アップ、利益拡大という戦略でしょうね。
管理人も最近知ったので、設立間もない企業かと思っていましたが、1985年創業のそこそこ歴史のある企業です。それだけに安定感もありますが、成長性の判断は難しいところです。
今までの実績からは、株主優待制度は実施されていませんが、居酒屋の株主優待はかなり魅力的であり、株価アップの大きな起爆剤になります。今後の事を考えて先行投資するという考え方もありますが、永久に実施されないという事もありえます。
IPO初値の期待値はあまりないので、参戦するなら、中長期の戦略が良いかもしれません、ただ上場して利益がアップするかは、まだ未知数です。社員の平均年収が約300万強と低いので、ストックオプションというリスクもひめています。
管理人の投資戦略は、長いものには巻かれろです。管理人個人的には魅力的なIPOにはうつりませんでしたが、参加する方が多ければ、波に乗ろうと考えております。さて、IPO初心者の方々、参加しますか、しませんか?
IPO ヨシックス(3221)どの証券会社で購入?
さて、申し込み出来る証券会社は以下の通りです。
野村證券(主幹事)
SMBC日興証券(副幹事)
SBI証券
みずほ証券
マネックス証券
エイチ・エス証券
安藤証券
東海東京証券
岡三証券
エース証券
高木証券
日本アジア証券
幹事証券会社が多いので、全部申し込めば、1つぐらいヒットしそうな予感ですが、あまり乗り気ではないので、3つぐらいの証券会社で十分でしょう。
ところで、管理人のIPO当選確率が最も高い証券会社はGMOクリック証券である事はご存知でしょうか
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