IPO 竹本容器 (4247) が新規上場承認されました。不人気の東証2部市場での上場案件になります。しかも業種は化学、安定しているのですが、敬遠されがちな業種です。但し、主幹事は鉄板の大和証券ですので、これは期待出来るかもしれません。しかし、多くのIPO銘柄が入り混じっている12月のIPO市場、竹本容器への投資判断が最も難しいかもしれません。
IPO 竹本容器 (4247) 初心者向け基本データ
業種:化学
市場:東証2部
公開予定日:2014/12/17
BB期間 :2014/12/02~2014/12/08
公募株数 :445,000
売り出し :305,000
オーバーアロットメント :112,500
想定価格 :880円
投資に必要な最低金額 880×100株=8.8万円
IPO 竹本容器 (4247) 初心者向け投資戦略
IPO 竹本容器想定価格880円として総株数の価格は、約7.6億円です。この市場規模でしたら、マザーズクラス相当なので、東証2部といえでも期待できるのではないでしょうか。
事業内容は、変化の少ないプラスチック製の包装容器等の製造販売になります。企業の設立は、1953年と老舗企業です。東京の下町、台東区西浅草に住所が記載されています。
社員数は300人を超えますが、平均年齢は36.4歳と比較的若いです。売上が年々、横ばいですが、それを打破する為の上場だと思っています。
オシャレな容器が多く、化粧品、食品、雑貨、医薬品など取引先が多岐にわたるので、倒産リスクも低そうです。勿論、IPO上場時の公募割れリスクも低そうですが、地合いが少し悪いです。
同じ12月17日の上場日には、フルフルッタと今村証券と競う事になります。3社の中では、竹本容器が一番、人気薄になりそうなのが気がかりな部分です。
逆に、皆が引くから、IPO初心者には当選するチャンスかも知れません。ただし、リスク管理は、個人の責任においてお願いしますね。
IPO 竹本容器 (4247) どの証券会社で購入?
さて、申し込み出来る証券会社は以下の通りです。
大和証券(主幹事)
野村證券
SBI証券
みずほ証券
SMBC日興証券
三菱UFJモルガン・スタンレー証券
SMBCフレンド
大和証券、野村証券の2大証券会社だけにすべきか検討中です。
ところで、管理人のIPO当選確率が最も高い証券会社はGMOクリック証券である事はご存知でしょうか
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