IPO 農業総合研究所 3541 初値結果と今後の予想

IPO農業総合研究所（3541）の初値が上場日初日に付きました。初値が付いたのは午後の相場に入った直後です。前場ではかなり期待させてくれていただけに残念な初値結果になってしまいました。公募割れこそしなかったものの1,870円はちょっと低すぎます。因みに管理人の初値予想は2,700円です。大きく予想がはずれてしまいました。さすがに３連荘と予想が当たる事の方が難しいです。

農業総合研究所（3541）の初値結果

初値が1,870円になってしまったので、実は困っています。農業総合研究所（3541）もアトラエ、ホープも初日に初値がついてしまい、結局明日6月17日はやまみの単独上場なのです。管理人の想定していたシナリオ通りにならなかったので、明日の売却シナリオを再検討している最中です。そうです、やまみは管理人が補欠当選で当選をいただいたIPOです。

やまみに当選した直後はうれしかったのですが、時間が経つにつれて心配する気持ちの方が強くなってきてしまいましたが、まあここはドンと構えるしかありません。みずほ証券の底力に期待です。

かなり身びいきかも知れませんが、やまみは良い企業だと本当に思っていますので、明日の市場が悪かったら長期保有のスタンスです。

農業総合研究所（3541）の初値結果後の予想

さて、いつも管理人が言っていることですが、管理人の初値予想は管理人が仮に当選した場合、幾ら以上なら売却してもいいかなと勝手な自己都合をプラスアルファしての初値予想です。もちろん、当サイトには掲載しない場合も多いですが、公開比率(オファリングレシオ)などを使って統計分析も行っています。

さてそんな農業総合研究所（3541）の今後の株価ですが、やはり今後は管理人が初値予想をした2,700円ぐらいまで上がってくるのではないかと予想しています。だったらセカンダリで参戦しろよという声も聞こえてきそうですが、一瞬目を離しただけに数万円が飛び去ってしまう、IPOセカンダリ、日中株価を見ることが出来ないサラリーマン投資家にとってそれはリスク以外のなにものでもありません。

よって、セカンダリは控えております。まあ1週間たっても2,700円にいかなかったら管理人の今後の予想は外れたと思ってください。因みに上場日初日の終値は2,270円と明日の暴騰を期待させる終わり方となっています。