IPOマクロミル(3978)の初値結果をお届けします。
予想通りと言いますが、初値結果が出るとまあ、あたりまえだよねと思えるのですが、上場前の過度な期待は見事に裏切られ、マクロミルの初値は1,867円の公募割れです。
仮条件の上限に行かなかった時点で賢明な投資家の方はおそらく不参加にしたのでしょうが、ＬＩＮＥの事例もありますし、もしやと思ったのですが、マクロミルにそこまでの爆発力はありませんでした。
IPOマクロミルそういえば、いくつ購入したの
当選・落選結果はお伝えしていましたが、最終的に何株買ったかはお伝えしていませんでしたので、ここで改めてご報告です。実は100株のみです。
唯一助かったのは、管理人が購入したのは100株だけということです。
さすがに幹事証券会社のキャンセルは今後のことがあるので購入しましたが、それ以外は普通にキャンセルしました。よって大打撃を被る事はなかったのですが、いろいろな意味でショックはあります。
まずはこれでしばらく続いたIPO不敗の記録が途絶えてしまったということです。2017年最初の公募割れはいやだと、どの主幹事証券会社もかなり頑張っていたのが、これで安心されてしまうと困ります。
さらに、管理人としては、今後を見据えてしばらくマクロミルの株は保有する予定なので、資産が減ってしまいます。さすがに、管理人予想の2,100円越えはしばらく先になりそうです。
IPOマクロミル初値結果とその後の株価
結局、初値付近が最も高値という上場結果です。その後はやや緩やかですが、降下していき、3月22日の終値は1,680円です。
東証1部市場なので、乱高下が激しくなることはないと思いますが、余りにも下げるようなら、負けを認めて売却します。しかし情報・通信業でこれからの産業ですので、長い目で見れば、全然長期保有も問題ないと思っています。
ところで、管理人のIPO当選確率が最も高い証券会社はGMOクリック証券である事はご存知でしょうか
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