IPO データセクション(3905)が新規上場承認されました。12月24日のクリスマスイブの上場となりますが、クリスマスプレゼントとして当選頂きたい銘柄になります。
ソーシャル・ビッグデータというとピンとこない方もいるかも知れませんが、いわば、統計情報ですね。それもネットを通じて情報を収集するので、正確な分析が可能になるという技術です。音声でiPhoneを操作する事が出来る技術、Siriのようなものと言えば、伝わるでしょうか。
膨大なデータをスーパーコンピュータで分析し、その結果をユーザーに返す技術、クラウド環境があってこそ発達してきて、今後も大きな成長が見込まれる分野です。そのソーシャル・ビッグデータ事業をおこなっている企業がデータセクション、もう考えるだけでワクワクしてきますね。
IPO データセクション(3905)初心者向け基本データ
業種:情報・通信業
市場:マザーズ
公開予定日:2014/12/24
BB期間 :2014/12/08~2014/12/12
公募株数 :850,000
売り出し :1,360,000
オーバーアロットメント :331,500
想定価格 :460円
投資に必要な最低金額 460×100株=4.6万円
IPO データセクション(3905)初心者向け投資戦略
IPO データセクション想定価格460円として総株数の価格は、約11.7億円です。売り出しの株数があまりにも大きいので、ちょっとこれは危険なIPOかもと思いましたが、想定価格が低く抑えられているので、市場吸収価格としてはそれほど高くありませんでした。
これなら、公募価格を割る事なく上場する可能性もあります。ただ、100株当たりの金額が小さいので、利益を得るためには、複数当選しないとおいしくないです。すると、結局リスクが高まる事にもなるし、うーん微妙ですね。
企業業績はどうかというと、さすが成長産業、売上・利益年々増加傾向で問題ありません。ネットと言えば、製造業に比べて元手があまり掛からない、高利益体質のビジネスモデルですし、その最先端がいまもてはやされているビッグ・データですから、これで業績低下していたら、もうIPO不参加です。
大量のデータは既にソーシャル化してあるので、後は如何に分析するのか、いわばデータサイエンティストの力量次第ですが、少数精鋭の社員22名が何処まで出来るのかが未知数であり、リスクでもあります。
2000年設立、東京都渋谷に本拠地がある企業なので、今後人材は集まって来そうです。従業員も募集しており、モデル年収が、29歳エンジニア 年俸650万円となっていました。目論見書の平均年間給与約400万円と乖離があるのが気になる部分です。
調べれば調べる程はまりそうな企業なので、今回はここまでです。IPOには参加する予定です。管理人の勝手な予想ですが、ハイリスクハイリターン銘柄になる予感がします。初値売却よりしばらく保有のスタンスの方が、より利益と狙え
そうですが、暴落の可能性もありそうですね。IPO初心者の方々、参加しますか、見送りますか?
IPO データセクション(3905)どの証券会社で購入?
さて、申し込み出来る証券会社は以下の通りです。
大和証券(主幹事)
マネックス証券(副幹事)
SBI証券
岩井コスモ証券
岡三証券
極東証券
IPOが重なっていなかったら、全部の証券会社で申し込みたいところですが、資金力次第です。優先順位は、大和、マネックス、SBIは欠かせないとして、後は悩みます。IPOがこれだけ多いと、どこかにババが隠れていますから、慎重にならざるを得ませんね。
ところで、管理人のIPO当選確率が最も高い証券会社はGMOクリック証券である事はご存知でしょうか
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