マネックス証券の魅力とIPO完全平等抽選の秘密を暴露！

IPO投資初心者にオススメの証券会社としてマネックス証券があります。

口コミ・評判等の評価も高いので、口座を保有している方も多いのではないでしょうか？

そんなマネックス証券、折角口座を開設しているのにその機能を十分に活かしていますか？

またなぜ完全平等抽選と謳っている証券会社が多いにも関わらず、マネックス証券の人気が高いのでしょうか？

分かっているようで実はきちんと理解されにくいIPO完全平等抽選の仕組みについてもまとめてみました。

マネックス証券の魅力はIPOだけじゃない

株投資初心者が陥りそうな罠にはまらない！！

初心者の方がよくよく勘違いしている程、株投資はそれほど簡単ではありません。

株雑誌等に書かれている初心者でもはじめていきなり1月で数10万円の利益獲得というのは、本の一握りのたまたまの成功者です。

その陰には、多くの投資脱落者がいるのが事実です。

でも、そんな株投資で損をしたなんて内容を記事にしたら、株雑誌のスポンサーがいなくなってしまいますから、明らかにされていないのです。

賢明な方ならご存知だと思いますが、ビジネスってそういうものですよね。良い情報だけをピックアップして、それがあたかも全てのように錯覚させる事って数多くあるかと思います。

株投資の大部分もそうでしょう。

株の世界って本当に奥深いです。

サラリーマン投資家が10年以上株投資を続けていられる理由

管理人もあれこれ10年以上、サラリーマン投資家として何とか市場から撤退しないでやって来れていますが、それは必要以上の事をしない！！それだけです。

これまで投資信託で損をしたり、ＦＸで１００万買って、１００万損するという事を経験してきた管理人です。

その管理人がたどりついた儲かる投資手法がIPOなのです。

これは良くいわれている事ですが、初心者投資家が株投資の世界に飛び込むと言う事は、鴨がネギを背負ってやってくる事に間違いないです。

株の世界にはそれこそ、いろんなテクニックを実につけた海千山千の猛者がうようよいる世界です。そこにちょっとかじっただけの知識を武器に飛び込んだとしても、完全武装の従来からの投資家にかなうはずありません。

管理人も最初の頃は良く、苦い経験をしたものです。

だけどこうやって生き残れているのは、実はマネックス証券のおかげだったりするのです。

その理由は、マネックス証券で散々投資手法を練習させて貰ったからです。

マネックス証券の魅力はワン株（ミニ株）投資

通常株は単元株といって、１００株や１０００株まとまって購入しないといけません。

イメージとしては、安売りで勢力を伸ばしている『コストコ』のようなものです。

本来、１本でいいのに、１ダースといったまとめ買いしか出来ないのです。

株はその単元株売買が基本だから、株投資初心者が参入しずらいのです。最低でも株を始めるには数１０万円の資金が必要と言われるのはその為です。

いやいや低位株と言われている数万円で買える株がありますよという声も聞こえてきそうですが、そういう株は株価が安定する原因にもなる機関投資家が購入しません。その分株価の変動が激しかったりして、リスクがあります。

また低位株というのは、人気がないから株価が低い場合もあります。その場合、倒産等のリスクも視野に入れないといけなくなるのです。

そもその、株投資を始める理由は様々だと思いますが、最初は有名企業の株主になりたいですよね。有名企業の方が、確かに良くニュースや新聞で話題になっているから、株価が上がるのか、下がるのかを予想しやすいです。

でも有名企業程、株価が高いのです。例えば人気の任天堂の株価は単元株で約４００万円です。（２０１７年９月現在）

他にもソフトバンク、オリエンタルランドといった有名企業の株は高くてとても初心者投資家には手出しできないでしょう。

しかし、ワン株（ミニ株）であれば、たった１株だけ購入する事ができるのです。任天堂の場合なら約４万円で購入出来るのです。その代わり、株主優待の権利、株主総会の議決権の権利などはありません。

しかし大事な事は、こういった普段よく耳にする有名企業の株の売買で投資手法を磨く事が大切なのです。野球だってサッカーだって練習もせずいきなり試合に出られませんよね。

長い長い練習の期間があるから、本番活躍出来るのです！！

しかし、残念ながら株投資に練習というものは存在しません。証券会社の口座を開設したらいきなり本番なのです。株投資ゲームなどがあるかも知れませんが、お金がかかっているのとかかっていないのとでは真剣度が違います。

そのあたりの気分はパチンコ、パチスロが好きな方なら理解できるのではないでしょうか？

もうお分かりですね、そうです！！管理人はマネックス証券のワン株愛用者であったりします。

今でも３０銘柄ほど、ワン株リストに入れています。

株主優待クロス取引、長期保有銘柄対策といった裏技での利用もあります。

単元未満株（ワン株）の証拠画像

さすがに全ての単元未満株（ワン株）の実績はお見せできませんが、だいぶ上達してきて、ほとんどの株でプラスになっています。ワン株なら、1取引ごとに約定金額に対し0.5%しか手数料かかりません（最低手数料48円）なので、本当に手軽に株投資を始める事が出来るのです。

これが、単元株で購入していたら利益も100倍なのに・・・という気持ちもありますが、サラリーマンの副業にはこれぐらいがちょうどよいです。あまり、利益を追求すると欲に負けますからね。

今でこそ、他の証券会社でもワン株の取り扱いがありますが、管理人が株をはじめた当初はマネックス証券ぐらいしかなかった気がします。少ない投資金額で株の売買が出来、投資手法を磨く事ができるワン株投資、IPOの資金を寝かせている間がもったいないので、有効活用してみませんか？

わずか数分の記入で簡単なマネックス証券の口座開設をしてみる！！

マネックス証券は立会外分売にも参加出来る

IPOと同じく、当選すればかなりの確率で儲ける事ができる投資手法が立会外分売です。

その当選確率はIPOより１０倍ぐらい高いです。（個人的感想）

IPO程、全ての立会外分売に参加しているわけではありませんが、これは当選出来ると思ったものはかなりの確率で当選出来ています。

その分、IPOよりリスクが高く損する可能性もありますが、株投資に慣れてきたらはじめてみるのもいいでしょう。

ちょっとしたランチ代程度は簡単に稼ぐ事が出来ますよ。

完全平等抽選の秘密を暴露

IPOで気になる指標の１つが証券会社の完全平等抽選という言葉です。

それを素直にうけとめると、完全に平等に抽選してくれると言う事になります。

しかし、その言葉に騙されてはいけません。

IPO株は、証券会社毎に配分されますが、証券会社には通常店舗の配分とネットへの配分があるのです。

この意味わかりますか？

IPO株投資初心者の多くの方は、ネットで注文していると思いますが、それはネット配分されたものだけの抽選なのです。

例えば『IPO儲かる証券会社』に１０００株配分されたとします。

そのうち、店舗がある証券会社の場合大抵その90％が店舗に配分されます。

その残りがネット配分なのです。よってこのケースの場合、１００株だけがネットの完全抽選の対象になるのです。

そこで気になる、証券会社毎の完全平等抽選の本当の配分をまとめてみました。

証券会社別、口座数とネット配分状況

証券名	口座数(万)	ネット配分	抽選方法
マネックス証券	162	100	完全平等抽選
ＧＭＯクリック証券	27	100	完全平等抽選
松井証券	104	100	70％完全平等抽選
SBI証券	350	40～50	資金力で差が出る完全平等抽選
ＳＭＢＣ日興証券	271	10	完全平等抽選
大和証券	308	15～20	完全平等抽選

マネックス証券がやはり優秀！

マネックス証券が素晴らしいのは、リアル店舗がない事です。よって証券会社に配分された全ての株、完全平等な抽選がおこなわれるのです。

実はこの100％のネット配分で100％の完全平等抽選がおこなわれる証券会社は、国内２つ、【マネックス証券とＧＭＯクリック証券】だけです。

ＧＭＯクリック証券が穴場なのは本当だった！

さらにＧＭＯクリック証券は、口座数も少ないので当選しやすいのが明確です。だから、過去何度も管理人は当選貰えていたのですね。そのあたりの詳細は、『GMOクリック証券は株主優待も魅力』で紹介していますので、気になる方は参考にしてみてください。唯一のデメリットはＩＰＯの取扱数が少ないことぐらいです。でも、口座保有の手数料等は一切かかりませんので、口座を開設しておいて気長に待つのがおすすめの証券会社です。