日本郵政グループの話題がジワリ、ジワリと大きくなって来ている事を実感している今日この頃です。本日、株初心者の会社の後輩が日本郵政グループが上場するんですねといった話題をふって来て、ついに来たかという感じです。

 

 

IPO投資家であれば、1年以上前から、いやいやもっと前から郵政グループの新規上場を待ちわびておりましたが、一般人(株初心者や株をやっていない方)はほとんど知らないニュースになるのです。

 

 

その株初心者がいよいよ耳にして、話題にしているという事は、やはり日本郵政グループのIPOは、今後かなり大きな話題になるという事でしょう。

 

 

証券会社もこの期を逃さないと大々的にキャンペーン等を行っていますから、今後もますますメディア等で注目されていくでしょう。

 

 

ただあまり話題になっていないのは、今後の3社の業績です。郵政グループの上場の時に2016年3月期の純利益の予想値も発表されたのですが、日本郵政とゆうちょ銀行は、2ケタのマイナス予測なのです。かんぽ生命保険はかろうじて黒字予想ですが、あまりよろしくない数字です。

 

 

半年後の数字で、あくまで予想ですので、決まったわけではありませんが、株初心者の皆さん、通常でしたらそんな企業の株、買いますか?

 

 

疑い深い管理人は、そこに次のようなシナリオが隠されているのではと考えてしまいます。

 

 

来年以降はもっと業績が落ちる可能性があるので、今のうちに上場してしまうという判断です。しかし、政府(財務省)は、IPO以外でもここ3年ぐらいの間に売出(政府保有の株を更に放出)を考えているようなので、そんなマズイ事はしないでしょう。

 

 

そうなると、2016年3月期の予想はかなりシビアな数字にしているのでは? 次の売出のタイミングをはかって業績良くなっていましたといったサプライズ演出を計画しているとしたら・・・

 

 

 

いろいろ考えてしますときりがないのですが、国策のIPOであり、政府のメンツ(株初心者の方、これ大事ですよ)がかかっているIPOである事は間違いないでしょう。

 

 

そうなるとやはりスタンスは参加です。

 

 

次に郵政グループ3社どこにウエイトを置くかですが、管理人の投資戦略では次の順番です。

 

 

ゆうちょ銀行 > かんぽ生命保険 > 日本郵政

 

 

その理由は・・・・管理人の3社の新規上場承認記事をまず、お読み下さい。

ヒントはそこに隠されているはずです。

 

 

まあ、後日分析発表もする予定ですが、本日はいったんここまでにしますね。

 

 



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