先日の記事でどうしてサラリーマン投資家なのに、旬な情報にいち早くアクセスできるかといったご質問をいただきましたので、週末特別にアクセスしていただいた読者様に教えてしまいます。
コツは、日本昔話の舌きりすずめです。
舌きりすずめのオチ
舌きりすずめのお話を知らなかった方、ごめんなさい。日本昔ばなし、舌きりすずめのオチは、大きなものほどより豪華なお宝が入っていると欲張ったお婆さんがひどい目にあったお話です。金の斧、銀の斧のお話にも似ていますが、こちらは正直にあるべきということなので、教訓の中身が違います。
情報社会は如何に優良な情報だけを取捨選択できるかが鍵
情報化社会の現代、物知りさんの需要はコンピュータに変わってしまいました。以前は百科事典並みの知識が必要とされましたが、今は多くの情報を活用できるかが鍵です。多ければ良いというものではないのです。舌きりすずめのオチように、欲張って情報をたくさん集めても、身の丈にあう情報でないと意味がないのです。
情報が多いより少ないほうが良い
投資情報も同じです。どんなにたくさんあっても、見ないし、情報が多すぎるとすぐ忘れてしまうでしょう。管理人が行っているのは、好きな(株主優待がある)企業とIPO企業のみに絞ってスクリーニングを行っています。
ブランド力がある企業が魅力
かつ、ブランド力があるのかというのも、重要視しています。因みに他社ライセンスのブランドをお持ちの企業は、リスクがあるのでオリエンタルランドを除いてあえてパスしています。三陽商会の今年の実績を見ても明らかでしょうし、お菓子のオレオを失った山崎ナビスコの今後も厳しいものになりそうです。
逆にブランド価値がものすごく高い企業には注目したりしています。例えば、ガンダムとか・・・・・書いてしまった!!
そんな注目している企業でも、いざ売買するタイミングで最重要視しているのが、企業発表情報です。日中、企業戦士のサラリーマン投資家の管理人、情報をどう入手しているかというと、IRモニタークラブです。かなり以前からお世話になっています。
注目企業をピックアップ、気になる企業をIRモニタークラブのメール配信サービスに登録、実はそれだけです。
最近も、海帆に注目していて、購入しようかと思っていたところをIRモニタークラブのメールで救われ、高値ずかみするところを回避できました。
ちょっと書きすぎてしまいましたので、今回はここまでとさせていただきます。因みにIRモニタークラブに興味がある方はこちらにまとめています。
ところで、管理人のIPO当選確率が最も高い証券会社はGMOクリック証券である事はご存知でしょうか
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