株主優待の醍醐味と言えば、もらった優待を使う瞬間なのですが、いつ使うかがポイントです。
特に絶対にしてはいけないのが、有効期限を過ぎて使ってしまうことです。
きちんとチェックして使っているつもりが、ちょっとのポンミスで大きな損害（株主優待取得に費やした時間と手間の無駄）になります。
吉野家ホールディングスの優待券、3,000円を全く手を付けず、無駄にしたのは先日の記事でご紹介しましたが、実はまだあったのです。
ドトール・コーヒーの優待はプリペイドカード
ドトール・コーヒーの店舗を運営している企業が、ドトール・日レスホールディングスです。もうあれこれ5年以上の株主であり、株主総会にも毎回顔だしている管理人です。
ただ、2016年の株主総会は、ちょっと忙しくて行けなかったんですよね。よって2016年は株主優待だけの恩恵を受ける予定でした。コーヒー豆の優待から、ドトール・コーヒーのお店で使えるプリペイドカードになったので、いつか行こう、いつか使おうを思っていたのです。
しかし実は家のすぐそばにドトールのお店があったりして、お店に入る機会がほとんどなかったのです。
でもきちんと、プリペイドカードの裏はチェックして読んでいましたよ。3年間の使用がなければチャージしてある金額が抹消されることも知っていました。
それが、なんと先日お店に提示したら、チャージされていませんよ！！！との事！！
頭が真っ白になりました。
優待で1,000円入っているはずなので、豪華なセットにしたのに・・・・いったいなぜ！！
仕方ないので、2017年度、つい先日届いたばかりの優待カードを使いました。
でも、なんで使えなかったのでしょうか？
プリペイドカードの有効期限は1年
カードの裏にはきちんと3年と書いてあるというのに、一体と思っていましたが、ドトールの優待が届いた時の用紙がまだ残っており、確認するとポイントの有効期限は1年間でした。
完全に管理人が悪いのですが、いやあまたやってしまいました。
大失敗です。
でも、ポイントの有効期限が1年とは、わかりにくい！！吉野家ホールディングスやすかいらーくのような紙媒体のチケットの方が有効期限がしっかり記載されているので親切です。
そういえば、最近プリペイド型の株主優待も多くなってきた気がします。
これは、巧妙に仕掛けられた罠なのかなとも思ってしまうのでした。
まあ、そんなことはないのですが、注意が必要ですね。
そういえば、美味しさを前面に打ち出してきているカッパ寿司の株主優待（カード型）も使っていません。
これは、近日中に確認しなければ、もう株主優待の有効期限が過ぎてしまったものが出てきませんように！！
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