日本ヘルスケア投資法人のIPOに週末ぎりぎり申し込みが間に合いました。
株ではなくREITという事で、世間的な関心がまだ薄いと思っていましたが、結構人気になっているようです。
そもそもREITとは、Real Estate Investment Trustの略であり、本来であれば不動産に投資する際にかかる莫大な費用を小さく切り売り出来るような仕組みにして、多くの投資家から資金が集まるようにした投資信託です。
投資信託という名前がついていますが、流通性から判断すると株の売買に近いイメージです。株と同じように証券コードが割当られて、東証市場において売買が可能です。勿論、指値や成行注文も出来ます。
株と違って1企業に投資するわけではないので、リスクを分散できるというメリットがあります。また、株の配当と同じように分配金がもらえるものや、株主優待があるものもあります。
さて、今回の日本ヘルスケア投資法人は、日本初のヘルスケア施設特化型リートで、通常リート（不動産投資）と比べて明らかに、差別化出来ていている商品です。日本初というネーミングだけで惹かれてしまいます。
慎重な方は、おそらくきちんと調べていると思いますが、日本ヘルスケア投資法人のIPOをスルーする理由はみつかりません。
管理人も大和証券とみずほ証券で申し込みました。全部で11口です。
大和証券は、1口しか申し込み出来ませんでしたが、みずほ証券は何とか、資産移動が間に合った10口ほど申し込んでいます。
それにしても、みずほ証券、ネット注文が出来ない事は盲点でした。WEBサイトをしらみつぶしに探してIPO申し込み画面が見つからず、幹事にならなかったのかなと勝手な思い込みで結論づけようとした時、ブログ村で電話で申し込みをしている方の情報を発見しました。
情報では、支店での口座を開設している方とありましたが、みずほ証券に問い合わせしてみると、コールセンターに電話すればネット証券口座だけでも、受け付けているとの事、何とかぎりぎり申し込みに間に合いました。
ネット証券だけでIPO申し込みしている方は、電話窓口になるだけでも敷居が高いと感じている、イコール申し込み数が少ない！！、チャンス到来！！と期待していますが、どうも皆さん同じ事を考えていたようです。申し込み数は多いようです。
果てして、日本ヘルスケア投資法人、10月27日、28日に電話のコール音が響き渡るのか、久々に電話が待ち遠しい2日間になりそうです。（みずほのIPO当選は、電話での連絡の為）
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