IPO レントラックス (6045)の仮条件が発表されましたので、恒例の初値予想です。まだレントラックスより前に上場される銘柄の初値予想をしていませんが、今回ショッキングな出来事がありましたので、レントラックスの初値予想を優先してお伝えです。
レントラックスに衝撃的な発表がありました。それは、仮条件。想定価格では¥1,980もしかしたら上ブレして¥2,000を超えると思われていただけに、今回の仮条件¥1,630~¥1,750は、市場の弱気以外になにものでもありません。
それとも、我々個人投資家では知る事が出来ない、何かの事情があるのでしょうか。人気のネット系のサービス業であり、売上・利益共に右肩上がりのレントラックスです。しかも売り出しも0(ゼロ)という好条件、管理人の不安アンテナも反応しませんので、おそらく大丈夫であろうと思います。
まあリスクがあるとすれば、今回の仮条件が低く抑えられた事ぐらいでしょう。よって、初値後は急激に下がるのかも知れません。そもそもgumiショックを受けてIPOはより健全化していくのではなかったのでしょうか。
SBI証券が主幹事でしたので、ポイントを久々に行使しようと思っていたのですが、これまた悩む案件です。ホント困りましたね。
因みにレントレックスの配分割当は以下のようになっています。SBI証券以外での当選は奇跡に近いです。
証券会社名 | 割当数 | 割当(%) | 抽選配分 |
---|---|---|---|
SBI証券 | 324,700株 | 87.99% | 1,461枚 |
SMBC日興証券 | 18,400株 | 4.99% | 18枚 |
マネックス証券 | 3,700株 | 1.00% | 37枚 |
東海東京証券 | 3,700株 | 1.00% | 4枚 |
岩井コスモ証券 | 3,700株 | 1.00% | 4枚 |
東洋証券 | 3,700株 | 1.00% | 4枚 |
アイザワ証券 | 3,700株 | 1.00% | -枚 |
エース証券 | 3,700株 | 1.00% | 31枚 |
極東証券 | 3,700株 | 1.00% | -枚 |
さて、最後になりましたが、少しだけリスクが出てきたレントラックスの初値予想は、
レントラックスの初値予想:¥4,200
やはりA級銘柄、ちょっとやそっとでは、崩れません。市場吸収金額が少ないのですから、黙っていても公募割れする事はないでしょう。
全力申し込みは決定です。後はSBIのポイント使うか否かの選択だけですが、大いに悩みそう・・・
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