いよいよビーブレイクシステムズが上場します。果たして、上場ゴールになってしまうのか？初値売却が本当に良いのか？
IPOの種類によってその戦略は分かれますが、4月に上場し、初値結果が5,950円になったアセンテックを例にしたいと思います。4月に上場し、約2か月後に株価どうなったご存知でしょうか？
実はなんと、このタイミングでアセンテックの株価は、初値結果割れです。
IPOアセンテック初値結果から2017年6月2日までのチャート
まださすがに公募価格割れではありません。初値結果より株価が下がっただけになります。
でも、一時は8,000円を超えていた株価がいまや5,860円ですからね。
セカンダリに参戦して、欲をだしていまだ保有していたら、泡食っていたかもしれません。
IPOアセンテック遂に購入する時が来たのか？
8,000円越えの時の株価に比べるとだいぶ安くなってきました。アセンテックの株価を購入するチャンスなのでしょうか？
いやいや、まだまだでしょう！！
折しも2017年6月2日は、日経平均株価が20,000円を超えた日でもあります。多くの企業で最高値更新しているのです。そんな中、最安値更新するかもしれないアセンテック、もう投資家の話題の中には入っていないでしょう。
これはもっと安くなる予感です。下手したら今度は公募価格以下の株価になるかもしれません。でも、そのぐらいなら、ちょっと保有してみたい気もしています。別に焦って購入する必要もないので、しばらく見守りたいと思います。
さて、ビーブレイクシステムズの上場は、アセンテックのようになってしまうのか？
続きはまた次回にしたいと思います・・・・
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