IPOシェアリングテクノロジー(3989)の初値結果をお届けします。
すっかりもう完全に・・・頭のスミにも残っていませんでしたが、昨日8月3日は、シェアリングテクノロジー(3989)の上場日でした。
新規上場承認時には、公募割れの可能性があるとしたＢ級IPOですが、公募価格決定時の市場の盛り上がりから、Ａ級でもおかしくないと、初値予想をかなり大きく予想した管理人です。
果たして管理人の初値予想は当たったのでしょうか？
IPOシェアリングテクノロジー(3989)上場日初日の株価チャート
シェアリングテクノロジー(3989)午後場に入り、すぐに初値がついてしまったようです。午前中のうちに初値がつかなかっただけでも評価出来るのかも知れませんが、わずかに3,000円に届かず、初値結果は2,990円です。
その後、一瞬3,000円を超えて、最高値の3,085円になりましたが、その後は急降下、終値は結局2,752円です。
管理人の初値予想は3,800円でしたので、見事に予想をはずしたわけですが、そもそもシェアリングテクノロジー(3989)の初値予想は浮かれ過ぎでした。いくら強気と言っても、市場吸収金額20億円以上なんですから、初値がプラスになっただけで良しとしなければいけません。
最近、マイナスリターンのＩＰＯがないので、もう強気一直線の市場です。こんな時こそ、本当は注意が必要なんですけどね。
IPOシェアリングテクノロジー(3989)その後の株価は？
さて、上場2日目は週末となります。週末に何か事件があった場合に備えて売却する方が多くなるのが通常の株式市場です。シェアリングテクノロジー(3989)の株価は果たしてどっちになるでしょうか？
週末なのに、株価が上がっていくようですと、本当の実力とも言えます。しかし冷静に考えてみると、株価2,752円でも十分高値圏内の気がするのは管理人だけでしょうか？
上場日当日の株急落を受けて安い、お買い得だと感じる投資家が、週末のリスクに備えて売却する投資家より需要があれば、まさかの4,000円越えも見えてくるかも知れませんが、地政学的リスクや政治リスクなど、週末ならではの不安が多い気がします。
まあ、管理人が当選していたら、ここはひとまず売却かも知れませんね。当選もしていないので、負け犬の遠吠えと言う事であくまで独り言ですよ！！まあ、あてにはしないでください。
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