２０１７年最後のおおとりをかざったオプティマスグループの初値結果は2,001円です。
公募価格は1,800円でしたので、プラスリターンではありますが、はたして初値売却が正解だったのでしょうか？
賢者は歴史に学び、愚者は経験に学ぶといいますが、このIPOオプティマスグループの結果が、今後のIPO投資の参考になるといいですね。
IPOオプティマスグループ２０１８年２月の株価
IPOオプティマスグループが上場してから約２か月、株価はなんと２，２００円台を維持しています。
でも実は、１月だと2,600円台だったのです。
さらに最高値は上場直後の3,100円、12月28日に値をつけています。
だから結論としては、初値売却ではなく、上場直後の注目されている2～3日以内、また日経平均株価が最高値を更新した1月が絶好の売り時でした。
公募価格に当選していれば、約8万円ぐらいの利益は出ていたでしょう。
そして、今は暗雲立ち込める2月です。
買い時なのか、まだまだ様子みした方がよいのか、判断が分かれるでしょう。
うーん、もう考えるのが面倒なので、公募価格の株価をさらに割り込み、1,500円ぐらいになったら買いです。
まあそこまで下がる可能性は低いかもしれませんが、できるなら安く買って高く売りたいです。しかも低リスクでね。
だからこそ、いまは我慢のしどころなのです。
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