IPO 積水ハウス・リート投資法人 (3309)の初値予想になります。上場直前になってしまいましたが、恒例の管理人の独断と偏見による初値予想になります。また、今回管理人も1口当選しておりますので、今後の投資戦略についても触れたいと思います。

 

 

さて、早いものでもう12月です。本来ならば、IPO 積水ハウス・リート投資法人 が12月の初上場となる予定でしたが、まさかのCRI・ミドルウェア、3日連続で初値がつかず、まさかの3ケタ突入という嬉しいハプニングが巻き起こり、そして12月1日、本日遂に上場されました。

 

 

その勢いが続くのか? 俄然注目が集まるIPOになりそうです。

 

 

 

IPO 積水ハウス・リート投資法人 (3309)初値予想

 

初値予想は、公募価格の約1.4倍の14万円、14万円台を大きく超えて行くかもしれません、まあ希望的観測もありますが、リートと言っても知名度が違います。また、地合いが最高潮です。1月前迄は、そこまで大きく値がつかないと思っていましたが、予想を超えるIPO需要が来ています。

 

 

 

IPO 積水ハウス・リート投資法人 (3309)初値予想の根拠

 

IPOの規模として、市場吸収金額の約630億円は、大きいように見えますが、実は東証リートとしては標準的なのです。という事は、IPOの儲かる法則の1つ、小型市場程、初値が高くなるという傾向からそれほどずれていないのです。

 

 

 

そして何より、積水ハウスという、東証一部上場企業の積水ハウスがスポンサーになっているリートです。オフィスビル、ホテル、商業施設の総合リートでバランスもあり、信用度が半端ないです。

 

 

 

積水ハウスのここ最近の実績は、日経新聞等でも取り上げられていますが、部材に関するこだわりも他企業より更に上をいく厳しさです。部材メーカーも積水ハウスに認められれば一流と言われています。

 

 

 

管理人も以前、住宅展示場に行きましたが、建て物に無駄な隙間がないのです。一軒家なのに、マンション並の密閉度の高さに驚いた記憶がよみがえります。そんな建て物にこだわりがある積水ハウスのブランドを前面に押し出した積水ハウス・リート投資法人、機関投資家が黙っているはずないですね。

 

 

 

気になるリスクは、日銀の動きぐらいでしょうか。円安を容認していたはずなのに、少し雲雪が怪しくなり、為替介入といった噂も聞こえてきますが・・・

まあないでしょうね。

 

 

 

さて、管理人にとっても久々のIPO、初値で売りたい気持ちはありますが、指値で希望価格より上だったら売れるように注文を出しておきます。その金額は?

それはさすがに、秘密です。売れたら報告しますね。



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