IPO U-NEXT (9418) が新規上場承認されました。日本最大級のビデオ・オンデマンド放送で、16日間視聴無料という太っ腹なサービスをおこなっていますので、ユーネクストという名前を聞いた事がある方も多いでしょう。
映画や海外ドラマを中心に、アニメ作品も多数観る事が出来るので、今後が期待できるビジネスモデルです。今回の新規上場で、ビデオレンタルトップのTUTAYAを脅かす存在になっていくかを見極めるのがポイントです。
IPO ユーネクスト (9418) 基本データ
業種:情報・通信業
市場:マザーズ
公開予定日:2014/12/16
BB期間 :2014/12/01~2014/12/05
公募株数 :960,000
売り出し :400,000
オーバーアロットメント :204,000
想定価格 :2,910円
投資に必要な最低金額 2,910×100株=29.1万円
IPO ユーネクスト (9418) 投資判断
IPO U-NEXT (9418) 想定価格2,910円として総株数の価格は、約45.5億円です。公募株数に対して、売り出しも少なく理想的なIPOかと思いましたが、吸収金額をみて、前言撤回です。
マザーズ市場において、この数値の高さは、ちょっと異常と迄は言いませんが、大きすぎです。12月16日は、5社の新規上場案件が控えていますが、その中でも断トツの吸収金額の多さです。しつこいようですが、しかもマザーズ市場です。
次にユーネクスト、企業の実力を調べてみますと、順調に契約数は伸ばして来ているようで、売上もあがって来ています。但し、契約に至るまでの広告宣伝コストは馬鹿になりませんので、確実に利益が増えていくというビジネスモデルが完成するのは、もう少し先の話かもしれません。
管理人も某デジタルコンテンツ配信サービスの契約を結んでいますが、一度契約すると、視聴しない時期があっても、解約するのがめんどくさくなって、そのままずるずると観てしまっています。辞めようと思った時に、いい映画、いい海外ドラマがスタートしたりして、上手いITサービス事業だとは思います。
ユーネクストは2009年の設立で、急激に成長している企業である事は間違いありません。スマートフォンの普及で、映像コンテンツが観れる媒体も一家に○台という考え方から、一人1台になって来ていますので、化ける可能性は大です!!
ただ、それが今なのか、それとも数年先なのか?見極めが重要になりそうです。特に今回の上場日は、如何に企業に実力があっても、地合いの悪さがかなり影響してきそうです。
公募割れリスクも残っていますが、好きな企業です。好き嫌いの判断は投資家として失格かもしれませんが、応援したいので、とりあえず、ユーネクストIPO参加する予定です。
IPO ユーネクスト (9418) どの証券会社で購入?
さて、申し込み出来る証券会社は以下の通りです。
大和証券(主幹事)
SBI証券
みずほ証券
マネックス証券
岩井コスモ証券
エイチ・エス証券
東海東京証券
極当証券
本気モードでIPO申し込み行えば、かなりの資金が必要になります。完全抽選のマネックス証券は欠かせないとして、穴場証券会社何処を選択するかが勝負の分かれどころとなるでしょう。
ところで、管理人のIPO当選確率が最も高い証券会社はGMOクリック証券である事はご存知でしょうか
『ウハウハ戦略でIPOに当選するには株主優待?』
GMOクリック証券で何度もIPOに当選している管理人が実践している事を密かに公開中!
完全平等抽選は伊達じゃない!!
毎年必ず確実に1度は当選を頂けている
『マネックス証券』
取引画面もリニューアル!ますます使いやすくなりました。
気になる他の方のIPO、当選者情報など
↓↓↓↓
にほんブログ村
ブログランキングでの評価および信用度の確認にどうぞ
↓↓↓↓
IPO・新規公開株 ブログランキングへ
今週の人気急上昇コンテンツ