IPO ファーストブラザーズがいよいよ今週上場します。直前初値予想などで、ちょっとした話題になっているようですが、そもそもファーストブラザーズ、IPOは成功するのでしょうか?

 

 

今回、管理人が野村証券で補欠申し込みをした理由も含めてご紹介です。また、管理人の初値予想は、当初のまま変わらず、2000円越えは行くと予想しています。

 

 

KeePer技研6036の初値がちょっと予想より低かったので、管理人が初値予想した時よりも市場の過熱感はなくなって来ているかも知れませんが、それでも公募価格よりは上に行くのではないでしょうか。だからこそ、補欠申し込みしているのです。

 

 

さて、IPO ファーストブラザーズの補欠申し込みの結果はというと・・・・

 

 

 

IPO ファーストブラザーズ 6036 リベンジ抽選結果?

 

主幹事証券会社、野村証券においての補欠申し込みの結果ですが、以下の画像の通りです。

 

 

野村ネット&コールファーストロジック

 

なんと、落選です。あれこれ、投資戦略を練っていた自分が馬鹿らしくなってしまいました。公募割れ派が大多数ではなかったのでしょうか?

 

 

やはり、いけるとふんで、申し込んでいる方は多いようです。

 

 

でもやはりそうですよね。野村証券とマネックス証券でしか取り扱いがないという事で、そもそも強気である事が伺われます。

 

 

上場会社が発行した株を主幹事証券会社が引き受けて、我々投資家に販売するのがIPOですが、仮に売れ残ってしまったら損をするのは証券会社です。だからこそ、主幹事証券会社は引受シンジケート(IPO取り扱い証券会社)団を結成し、IPOの売れ残りのリスクを分散させ、広く販売する方式をとっているのです。

 

 

それなのに、ファーストブラザーズは、2社でしか取り扱いがありません、野村証券に強気のスタンスが伺えます。

 

 

また、発行価格と引受価額との差額が利益になるとはいえ、発行価格が2,040円で、引受価額1,876.80円ですから、野村証券の踏ん張りどころです。

 

 

そういうわけで、残念ですが、またもや当選の文字を見る事は出来ませんでした。果たしてその結果は、吉と出るか凶と出るか? IPOの初値結果が楽しみです。



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