IPO 三井不動産ロジスティクスパーク投資法人 3471 初値結果

IPO 三井不動産ロジスティクスパーク投資法人（3471）の初値結果をお届けします。本日2016年8月2日、8月に入って一番最初のIPO、三井不動産ロジスティクスパーク投資法人（3471）が上場しました。

リートは当選しやすいけれど、公募割れする傾向があるということで、前向きに参加しませんでしたが、三井不動産ロジスティクスパーク投資法人の初値、驚くべき結果となっています。（正確には初値後なんですが・・・）

IPO 三井不動産ロジスティクスパーク投資法人（3471）初値結果

三井不動産ロジスティクスパーク投資法人の初値結果は、公募価格をわずかに上回る271,400円です。管理人は公募価格が上限に振れた段階で、怪しいかもと判断して主幹事の大和証券でBB抽選申し込みしませんでした。よって今回は完全に蚊帳の外での傍観です。

素直に市場の人気を信じれば良かったのです。ただし、初値で売却していたら、手数料を差し引いて微々たる利益、ドキドキした分損です。よって結果当選できなくてもそれほどの悔しさはありません。

今回の三井不動産ロジスティクスパーク投資法人、勝利したのは公募当選した方ではありません。セカンダリ参戦組です。また、公募当選しても初値で売却しないで保有している方は、ホクホクしているかも知れませんね。管理人が仮に当選していたらもちろん後者のはずなので、折角のチャンスを逃してしまった格好です。

三井不動産ロジスティクスパーク投資法人、上場後は以下のようなチャートです。

なんと初値がほぼ最安値です。上場日当日の終値は289,900円。三井ブランドは伊達ではありません。

リートはやはりブランド力が大切であることを実感させられました。次のIPOの参考にする予定です。
今後もしばらくは株価の上昇が続きそうですが、十分高くなっていると管理人は判断していますので、三井不動産ロジスティクスパーク投資法人への参入予定はありません。次のIPOに期待です。

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