IPO 三機サービス (6044)が4月に新規上場して、もうすく約2ヶ月目です。初値結果は、¥2,112という、市場の予想通り、公募価格をやや超えてのなかなかの好スタートでした。
管理人の初値予想の¥1,700も超える、需要の高さがありましたが、今現在、2015年6月19日の終値の株価はどうなっているでしょうか?
何と、公募割れ直前の¥1,628まで下落しているのです。実はこの日、安値を更新し¥1,623の値までついています。ここしばらくはまだまだ下落してしまうのではないでしょうか。
IPOは、初値で売り切れと言われている理由も良くわかりますね。当選し、公募価格で購入されている方はまだ何とか利益が出ていますが、セカンダリで突撃し、高値圏の¥2,200で購入していたら、既に5万以上のマイナス怖いものです。
IPOは、上場日までは注目されますが、こうやってしばらく経過観察してみるのも面白い発見を得る事が出来るかも知れませんよ。
IPO 三機サービス、ジャスダック市場で、流動性もあまり良くないです。1日の取引量が1万株にも満たないので、半年後にまた株価を調べて、かなり安くなっていたら、購入を検討してみたいと思います。
過去、赤字から黒字回復を見事に遂げた企業なので、このままでは終わらないはずです。
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