IPO 日本郵政 (6178) の初値結果は、これまた驚愕の1,631円です。管理人の初値予想は、1,500円でしたので、見事にはずしてしまいましたが、逆に嬉しい結果となり満足です。
大型株の上場という事でＮＴＴを引き合いに出している方が多かったようですが、管理人も今回弱気だったのが裏目に出てしまったようです。
当サイトの読者様はご存知だと思いますが、当初、日本郵政はお祭りに参加する程度のノリでBB申し込む予定でした。しかし、かんぽ生命保険の落選の連続でもしやと思い、途中で全力参加に方向転換したのです。
日本郵政の全力参加といっても資金移動の手間暇を惜しんで、結局はいつもお世話になっている証券会社にしか申し込みしませんでしたが、それでも何とか当選を頂けたのです。
結果は、皆さまご存知の通り、日本郵政グループに全力参加した方の大勝利です。
1つ前の記事『IPO かんぽ生命保険 7181 初値結果』でも、日本郵政のIPOが成功する兆しは見えていたと書かせていただきましたが、もう少しだけ説明すると、今の日本は政府が経済を作っている状況だったからです。
アベノミクス、3本の矢の1つ目は、IPO投資をする方なら初心者でもご存知の量的緩和です。2つ目が財政出動、そして3つ目が成長戦略。この3つの内容をよくみてください、全てが政府が経済を作る動きであって、民間主導の経済になっていません。
今の日本は、中国のように、大きな企業は全て国有ではありませんが、それでも今回のIPOは、かなりの影響力があったのでしょう。
そんな訳で、もう少し、日本郵政の株価は上昇しそうです。2015年11月5日の終値は、上場時の初値が更に上昇して、1,820円です。
こんな時に限って、初値で売却してしまいました。実は管理人の初値予想、1,500円で指値注文をだしていたのです。
まあ、今後も株価を見守りたいと思いますが、管理人の日本郵政IPOはひとまず、終了です。当選株数がわずかでしたので、10万円にも満たない額ですが、儲けさせていただき、ありがとうございました。
ところで、管理人のIPO当選確率が最も高い証券会社はGMOクリック証券である事はご存知でしょうか
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