先日のIPOスノーピークのBB抽選結果の記事の中で、安藤証券をご紹介させていただきましたら、IPO募集とはどういう事なのといった質問を複数頂きました。
まずは、ご質問頂いた方、当サイトに訪れて頂きありがとうございます。
それでは、今回、安藤証券のIPO募集について、お答えさせていただきます。
はじめに話を簡単にする為、大雑把な説明になります。あくまで初心者向けのご説明になりますので、ご了承ください。
さて、上場する予定の株を主幹事証券会社が引き受けて投資家に発売する仕組みがIPOである事はご存知だと思いますが、そのIPO株が仮に売れ残ってしまった場合、損をするのは誰だと思いますか？そうです。主幹事証券会社です。
そこで、主幹事証券会社は、損をするリスクを回避して、IPO株を広く普及させるために、仲間を募ります。それは、引受シンジケート団と言われたりしていますが、要はリスクを他の証券会社にも引き受けてもらい、リスクを分担するのです。
その引受シンジケート団に入っていないと通常はIPOの取り扱いが出来ないのですが、委託というかたち、委託販売団参加銘柄として募集を行っているのが、安藤証券なのです。2014年7月22日にIPOの取り扱いを開始した安藤証券、これまでの実績として、すかいらーくのIPOを取り扱ったと言う実績があります。
今のところ、正式にIPO扱うと発表されているのは、ヨシックスだけになりますが、他の銘柄でもチャンスがあるのです。例えば、以下の画像をみて下さい。
ヨシックス以外に、カヤックの名前も載っているではありませんか。そうです。こうやって、今までもインターワークス、サイジニア等の募集を行って来ています。
生憎、インターワークス、サイジニアの新規公開株式（委託販売団参加銘柄）の配分割り当ては無く、取扱いできなかったと発表されていますが、もしですよ。もし、取り扱いする事になったら逆にビックチャンスです。
只でさえ、大手証券口座に比べて、証券口座数が少ないのですから、当選の可能性はぐっと高まります。だからこそ、先日のスノーピークの記事でもお伝えしたように、行動する事が重要なのです。
どうでしょうか。もちろん管理人もすぐに安藤証券の口座を開設して、虎視眈々と当選を狙っています。IPO人気の高まりと共に従来の方法では、当選しにくくなっている現在の状況、手っ取り早く当選確率を上げるには、口座数を増やすのも戦略の1つです。
もし迷っていたら、行動あるのみです。いつやるのと言ったら、やはり今でしょう！！ね。
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