ＪＲ九州が上場する事が発表されております。上場時期は10月頃だと言われております。おそらく今年最後の超大型ＩＰＯになるでしょう。時価総額が約5,000億円、今から楽しみなIPOになります。
ＪＲ九州の主幹事証券だけ先に発表しておりますので、情報を掲載しますが、何と1社ではありません。時々主幹事証券会社が2社というのはたまに見かけますが、5社の主幹事ってどれだけ規模が大きくなるとの今から楽しみです。
ＪＲ九州の主幹事証券会社は驚愕の5社
- 野村証券
- ＪＰモルガン証券
- 三菱ＵＦＪモルガン・スタンレー証券
- ＳＭＢＣ日興証券
- ゴールドマン・サックス証券
以上の証券会社が主幹事証券会社です。
このＪＲ九州の主幹事証券ですが、更に序列があり、「グローバルコーディネーター」と言われる全工程を管理するのが、「野村証券」「ＪＰモルガン証券」「ゴールドマン・サックス証券」です。
この3社の中でも、国内メインが野村証券ですので、おそらく一番株の配分が多くなるでしょう。なので、ＪＲ九州のIPO，当選を狙うならば、野村証券での申し込みは欠かせなくなるでしょう。
ＬＩＮＥでの失敗がありますので、申し込み期間に関しては注意する予定です。
ＪＲ九州の上場で期待する事
実は管理人、この記事を投稿している間、九州に出張中なのです。飛行機か迷いましたが、新幹線を利用しています。ＪＲ九州上場の視察を兼ねているわけではありませんが、ＪＲ九州の各サービスをきっちり確認しておく予定です。
さて、ＪＲ九州の上場で一番期待する事、それは株主優待です。まずは株主優待の発表があるかどうかですが、おそらくあると予想しています。鉄道会社は株主優待制度がある企業がかなり多いからです。また、鉄道系の株主優待ですと、乗車割引にばかり目がいくかも知れませんが、実はその他の特典に注目しています。
各ＪＲ各社によって株主優待のサービスは異なり、ＪＲ東海は乗車割引しかありませんが、ＪＲ東日本とＪＲ西日本は、ホテル宿泊割引などの特典があるのです。
ＪＲ東日本は、ＧＡＬＡ湯沢スキー場のリフト券半額の割引券やレストランバーの割引券などもあり、お得度が高いです。
中でも管理人のようなビジネスマンが嬉しいのは、せこいかも知れませんが、ＢＥＣＫ’Ｓ（ベックスコーヒーショップ）で使用する事が出来るドリンク100円割引券3枚、新幹線車内の珈琲購入に使用する事が出来るコーヒー100円割引券3枚です。
新幹線の中で飲むコーヒーって格別に美味しかったりするんですよね。よってＪＲ九州が上場する時も株主優待に注目しています。ＪＲ九州グループは観光事業にも力を入れているので、乗車券だけの割引にとどまらない事を期待しているのです。
ハウステンボスホテルに格安で泊まれる特典、ＪＲ九州フードサービスが運営している各店舗での割引券などがあったら、長期保有したいと思うのは管理人だけではないでしょう。
上場予定が10月頃なので、かなり早いのですが、ＪＲ九州の上場で株主優待制度の中味に期待してしまいました。
ところで、管理人のIPO当選確率が最も高い証券会社はGMOクリック証券である事はご存知でしょうか
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