IPO はてな(3930)の初値予想です。もうはてなに関して言えば、IPO投資家の100人中100人が公募割れしないと発言するであろう、 手堅いIPOです。
その理由は勿論、人気があるからなのですが、なぜ人気があるのか?
まず外部要因から確認していきましょう。
IPO はてな 外部要因からのメリット・デメリット
業種は情報・通信業です。情報・通信業といえば、世界中で今後も需要が伸びると期待されている産業なので、企業が今後も発展していく可能性が高いと判断できます。
はてなが上場する市場はマザーズです。
マザーズ市場は、東証1部市場に比べて市場規模が少ないので、発行される株数が少なくなります。結果、需要量 > 供給量 という結果、人気が高まります。
公募数と売出数の比較ではトントンなので、この部分では、特に良いというわけではありませんが、悪い材料ではありません。
やはりなんといっても、市場吸収金額が約6.1億円という少なさです。もちろん当選する確率は低くなるのですが、その分、初値暴騰する可能性は高くなります。
前回も取り上げた、オファリングレシオでは、
(公募数+売出数)÷ 発行済株式総数 なので、
(370,000+385,000)÷2,652,000=0.29
まあ、普通でした。オファリングレシオが低いほど、初値の上昇がさらに期待できるのですが、あまり低くなくてちょっとビックリです。計算間違っているのかなあ?
また、既存株主の錚々たるメンバーにはロックアップがかかっており、そう簡単には売れないです。しかもベンチャーキャピタルの存在もないので、外部要因、ほぼ満点に近い成績、デメリットは世界経済ぐらいでしょう。
IPO はてな 内部要因からのメリット・デメリット
はてなのサービスは、今急激に会員数を伸ばしています。代表的なサービスに、「人力検索サイトはてな」「はてなブログ」「はてなブックマーク」があり、1つぐらいは聞いたことがあるのではないでしょうか。
いろいろメリットがあるのですが、ほかのソーシャルネットサービスと何が違うのかといいますと、例えば、「はてな」は、通常会員に限定される投稿記事や画像など、登録していない非会員でも閲覧することが出来るのです。
「はてなブックマーク」は、ブックマーク情報を共有することで有益な情報にアクセスしやすくなります。ご参考になりましたら、当サイトをブックマークしていただけば、至極の喜びでございます。参考:はてなブックマークとは?
もちろん、ビッグデータ関連サービス、広告メディアサービスも展開しており、総合的な収支は、右肩上がりの成長を遂げています。
本当であれば、事業内容をきちんと理解して投資すべきなのですが、はてなのようなインターネット関連の企業であれば、なんとなく儲かりそうな事業であるという印象を投資家に見せているというところがポイントです。
果たして上場までの期間に目論見書を隅々まで拝見して、しっかりと企業分析できている方が、何名いるでしょうか?管理人も怪しいIPO銘柄では、慎重に調べますが、もう人気だけで盛り上がっているIPOに関しては、人気の波に乗ってしまうという戦略です。
そういった意味で、人気次第で初値が盛り上がるIPOにおいて、はてなの上場は、向かうところ敵なしです。
地政学的なリスクなどももちろんありますが、公募割れする可能性は、限りなく0ゼロに近いのは間違いないでしょう。では、どれだけの初値を付けるのか?
今回強気の4,270円です。
ちなみに、はてなの初値が付くのは、上場予定日の3日目となるのではと予想していますが、果たして予想は当たるのか? まあ、初値予想が当たるよりも、当選をいただきたいのが本音であります。
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